プロ野球のシーズンが始まると、ファンの皆さんは今年のチームの状態が気になり始めるのではないでしょうか。

日ハムの斎藤佑樹選手といえば、最近あまり活躍している姿が見られません。

プロになってからすでに7年が経過していますが、現在の斎藤佑樹選手はどうなっているのでしょう。

プロフィール

名前:斎藤佑樹

出身地:群馬県太田市

生年月日:1988年6月6日

身長:176cm

体重:76kg

出身高校:早稲田実業学校高等部

最終学歴:早稲田大学教育学部社会科社会科学専修

所属球団:北海道日本ハムファイターズ

斎藤佑樹選手は早稲田実状高校出身で、2006年夏の甲子園で駒大苫小牧高校の田中将大選手(現:ヤンキース)と投げ合い、引き分けとなり、史上37年ぶりの再試合となります。

再試合でも田中選手と投げ合い、早稲田実業を全国制覇へと導いた立役者です。

その際、試合中に「ハンカチで汗を拭く」という仕草が話題となり、ルックスも相まって「ハンカチ王子」のニックネームで大フィーバーとなりました。

対戦した高校球児たちの多くはプロ入りしていきましたが、そんな中、注目の斎藤選手は早稲田大学進学を決意します。

大学在学中、1~2年生の間は好成績を出していたようですが、肉体改造を始めた2009年あたりから成績が振るわなくなっていったようです。

それでも4年生の時にはキャプテンとしてリーグ戦で優勝するなど、アマチュア界でも大活躍をしました。

2011年に、マスコミも大注目したプロ入りで、日ハムファイターズに入団します。

当初はシーズン勝利数20勝を目標にすると言っていました。

しかし、成績がなかなか振るわないことから、「ビッグマウス」と囁かれることもしばしばとなってしまったようです。

今までの成績

プロ1年目は19試合に登板し、6勝6敗。

防御率は2.69ということで、即戦力ルーキーとしてはまずまずの合格ラインだったようです。

2年目は開幕投手に任命され、完投勝利。

この勢いで活躍するかと思われたのですが、結局成績は振るわず、2軍での日々。

1軍での登板は1年目と同じ19試合でしたが5勝8敗、防御率は3.98となってしまいました。

それ以降もほとんど活躍はできず、期待されながら登板したものの、集中打を受けてしまって大量失点したり、ホームランを浴びたり、といった悲惨なケースも多々見られました。

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