シルクさんはもともと、非常階段という女性人気お笑いコンビで有名になり、その後、美容研究家としてTVで活躍しました。
そんなシルクさんの知られざる生い立ちやプロフィールから現在の活躍、話題の体型まで掘り下げてみていきましょう。
プロフィール
芸名:シルク
本名:粕谷 文子(かすたに あやこ)
ニックネーム:シルク姉さん
職業:お笑い芸人・タレント
コンビ名:非常階段(1985年 – 1996年)
事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
同期:ウッチャンナンチャン、ダチョウ倶楽部
生年月日:1959年3月31日(62歳)
出身地:大阪府大阪市
血液型:A型
身長:158 cm
和菓子問屋の両親のもと、長女として大阪で生まれます。
現在の大阪大学外国語学部外国語学科英語専攻を卒業し、在学中にはロンドンに1年留学した経験があります。
大学卒業後、小学校からの幼馴染「ミヤコ」こと吉崎勢津子(よしざき せつこ)とともに1985年、漫才コンビ「非常階段」を結成します。
吉本に入ると、家を追い出され、ミヤコと同棲していました。
1996年6月19日、相方のミヤコが肺癌のため死去したのに伴い、「非常階段」は解散します。
その後、1年ほどニューヨークで過ごし、サルサダンス、フェイストレーニングなどに出会い人生が変わります。
帰国後は、ラジオ番組、バラエティ番組に出演し、留学時代に培った語学力で英会話講師、美容研究家など幅広い分野で活躍します。
抜群のプロポーションで、吉本一のセクシー熟女タレントと呼ばれており、『ロンドンハーツ』では「緊急企画!ウワサ年齢50歳美容番長・シルクとは!?」と特集を組むほど、シルクさんの美容方法が注目されました。
シルクさんが美容についての講義を行う女性限定の単独イベント「べっぴん塾」は毎回満員で、幅広い世代に人気がある。
2010年7月には『シルクのべっぴん塾』という美容本を発表しました。
海外生活が長い事や高学歴で英語を通訳なしで話せるため、松本人志の著書『遺書』の英語版の翻訳を担当します。
私生活では、2007年6月に当時プロ野球オリックス・バファローズの監督であったテリー・コリンズとの交際を報じられるも、2010年5月に遠距離恋愛になったことが原因で破局したことを自身の公式ブログで発表しています。
友人でもあり相方でもあるミヨコさんの死をきかっけに転機を迎えたシルクさん。
では、次に気になるシルクさんの若い頃や現在のご活躍について確認しましょう。
若い頃
上の画像は、シルク姉さんが「非常階段」というコンビでツッコミ役として活躍されていた20代の若い頃の画像です。
現在と少し雰囲気が異なりますが、美人ですね。
相方のミヤコさんは、肺がんの発覚からわずか半年ほどで亡くなってしまったそうなのですが、ミヤコさんの病気は自分のせいなのだと自責の念にかられたそうです。
ミヤコさんは規則正しい健康的な生活を送っていたのに、何故30代の若さで肺がんにかかって死亡しなくてはならないのかと思い悩んだそうです。
シルクさんは、ミヤコさんの死亡後自宅に引きこもるようになり、毎晩ミヤコさんの夢を見るようになったそうです。
その後、世間から心配されるのも嫌になり、渡米します。
1年ほどニューヨークで過ごし、そこでサルサダンス、フェイストレーニングなど美容に目覚め、夢中になれるものに出会い、人生が変わります。
現在
では、シルクさんの現在は?
シルクさんは美容や健康に関する勉強を帰国後、熱心に取り組むようになり、「よしもとの美容番長」と呼ばれるほど復活しました。
美容本も出版されて話題になりました。
60歳を迎えられようとしている現在でも水着姿をブログにあげていますが、20代といってもいいくらいのナイスプロポーションです。
一方で、2020年10月には自身のブログで「大阪都構想」について持論を述べ、話題を集めていました。
「大阪市民のみなさん、吉村人気に流されないで!」と大阪市民に呼びかけ、ブログ内で都構想の問題点を多数指摘し批判しました。
最近では、コロナ感染に関する医療ひっ迫についてのコメントもしておりました。
政治に関する持論、美に関する情報など幅広い知識と見解をお持ちなのがわかります。
シルクさんの見た目の変化が凄いと度々話題になりました。
「吉本一のセクシー熟女タレント」の異名を持つ年齢不詳の美熟女シルクさん。
30代で最愛の相方を病で亡くし、悲しみに暮れた日々。
気分転換に向かったNYで出会った美容やエクササイズとの出会いがその後の人生を大きく変えました。
美容への追求は勿論英語もペラペラで政治にも見解のある、シルクさん。
ますますの活躍を期待しましょう。