つんく♂言えば…モーニング娘。ですが、そのプロデュースをスタートさせてから20年を迎えました。

しかし2014年、彼は喉頭がんで声帯を全摘出し声を失いました。

そんなつんく♂が、現在さらに病的なほど激やせして、ガリガリになっているという。

プロフィール

つんく♂ 本名・寺田 光男(てらだ みつお)音楽家・総合エンターテインメントプロデューサー。

1968年10月29日生まれ、大阪府出身。

B型。

1988年にバンド・シャ乱Qを結成。

1992年、シャ乱Qがメジャーデビュー。シングル「シングルベット」、「ズルい女」などのヒット作を多数リリースする。

1997年、モーニング娘。のプロデューサーを本格的に開始する。

1998年、アイドルグループ・モーニング娘。のシングル「モーニングコーヒー」で音楽プロデューサーとしてデビューし、大ヒット作「LOVEマシーン」などを手がけた。作詞・作曲・プロデュースの他に映画の製作総指揮も務めるなど、多方面で活躍している

1999年11月、マキシシングル「TOUCH ME」でソロ・デビュー。

2000年12月、シャ乱Qの活動を休止。

2001年4月、芸能活動、プロデューサーとしての活動での名前を「つんく♂」と改名する。

2006年6月、12歳年下の元モデル出光加奈子と婚姻届を提出し入籍した。

2008年4月、双子(男児、女児の二卵性双生児)の父親となる。

2014年3月6日、喉頭がんを患ったことを公表した。

声は大丈夫?

つんく♂さんは、2014年10月喉頭がんのため声帯を摘出し、「シャ乱Q」のボーカルでもある彼が声を失った事実は、かなりの衝撃でした。

しかしつんく♂さんは、「一番大事にしてきた声を捨て、生きる道を選びました」と語りました。

それから数年後、つんく♂さんは”食道発声法”を習得し、意思疎通が出来るようになってきたとの報道がありました。

一体どういうことなのでしょうか。

まず”食道発声”とは、本来空気が入る気管ではなく食道に空気を送り込み、入り口を振動させて声を出す手法のこと。

げっぷのような要領で空気を逆流させるらしいです。

こちらを取得できれば少し声量が小さめなのと、あまり速いペースでは話せないくらいで、まったく問題なく会話できるそうです。

さらにトレーニングを重ねれば、歌を歌うことも可能とのこと。

そして、声帯摘出手術から2年後の2016年には、つんく♂さんは家族と食道発声法で、会話出来るようになったそうです。

しかし、現在でもテレビなどに出演する際には、PCなどを用いた筆談がメインとなっています。

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