シンガーソングライターとして、当時15歳での鮮烈なデビューをした宇多田ヒカルさん

2010年より歌手活動休止に入っていた彼女ですが、2016年に待望の復帰をしています。

そして、現在の住まいとは…?

さらに、今の姿とは…?

プロフィール

宇多田ヒカル(ウタダ ヒカル)シンガー・ソングライター。

1983年1月19日生まれ。

A型。

1998年、シングル「Automatic」で日本デビュー。

翌年リリースしたアルバム『First Love』で、約765万枚という驚異的な売上げを記録する。

日本を代表する女性アーティストとして活躍。

1983年、宇多田照實・藤圭子夫妻の娘としてアメリカのニューヨークで誕生。

幼い頃から日米を頻繁に行き来しながら両親による音楽の英才教育を受けて育ち、本人も5歳の時点で既に歌手を志していた。

1997年、東京でレコーディングをしていたところ、この様子をたまたま見た当時の東芝EMIの関係者にスカウトされ、翌年の1998年末に15歳でCDデビュー。

当初は正体を隠して活動していたが、藤の実の娘であることが知れ渡ると「天才少女」として日本国民の注目を浴び、瞬く間にアイドル的存在となる。

1stアルバム『First Love』は累計売上枚数765万枚を超え(オリコン調べ)、日本国内の歴代アルバムセールス1位になっているほか、2ndアルバム『Distance』では初週売上枚数が歴代1位となる300万枚(オリコン調べ)を記録している。

また、2007年発表の「Flavor Of Life」は当時のデジタル・シングルのセールスにおいて世界1位を記録した。

『日本ゴールドディスク大賞』「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を2度、『CDショップ大賞』などを受賞しているほか、『First Love』『Distance』『DEEP RIVER』『Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1』の4作品がオリコン年間アルバムチャート1位になっている。

2010年に「人間活動」として翌年以降の音楽活動休止を発表。

結婚・出産を経て、2016年に活動を再開し、その年のNHK紅白歌合戦にも出場した。

現在の住まい

宇多田ヒカルさんといえば、2003年に紀里谷和明氏と結婚するも、2007年に離婚。

しかし、2014年に8歳年下イタリア人男性との結婚を発表し、翌年7月には長男を出産しています。

その後はロンドンに一軒家を購入し、家族で暮らしていたはずでしたが…そんな宇多田ヒカルさんの現在の住まいが、話題になっているようです。

2018年宇多田ヒルさんは、イタリア人の旦那と離婚したという噂が浮上しました。

ちなみに、このイタリア人の旦那はロンドンのバーテンダーだったようですが、宇多田ヒカルさんとの結婚式を挙げるため、休みを取りたいと申し出たところお店が許可をしてくれず結局、お店を辞めてしまったようです。

そして、無職になってしまったそうで宇多田ヒカルさんが養ってあげていたようですが、このことが原因で”離婚”してしまったとのことです。

挙式を挙げた後も、ずっと無職状態でふらふらしていた旦那に嫌気がさしたとも…。

宇多田ヒカルさんはパートナーに求める条件として、”経済力”と発言されていますので、決定的に離婚理由となっても仕方がないですね。

ちなみに、彼女の母親である藤圭子さんは、7回も離婚しています。

ですが、6回は同じ男性の宇多田ヒカルさんの父親の宇多田照實さんです。

このような環境もあり、宇多田ヒカルさんも見切りをつける決断が早いのかもしれませんね。

そんな宇多田ヒカルさんは、4歳になる息子さんとイギリス・ロンドンに生活拠点を置いているようです

出産のタイミングでロンドンの郊外に一戸建てを購入したそうで、友人に日本での子育て環境を聞いてあまり良いイメージを抱けなかったため、ロンドンの生活を選択。

彼女自体もニューヨークで育っているため、やはり海外での生活があっていると考えたのでしょう。

さらに、宇多田ヒカルさんの音楽面での仕事がしやすい環境が決め手だったようです。

そして、宇多田ヒカルさんが住んでいる自宅とは驚愕なものでした!

この画像の銀行のような門の中には、レコーディングスタジオも入っているとのことです!!

確かに、これを見てしまったら話題になることでしょう。

宇多田ヒカルさんは、ロンドンで子育てしながら自宅でレコーディングをして、たまに撮影があると日本に来るという生活スタイルのようです。

今の姿

宇多田ヒカルさんは2010年8月9日、ブログで年内をもってアーティスト活動を休止することを発表しました。

「来年からしばらくの間は派手な”アーティスト活動”を止めて、”人間活動”に専念しようと思います」と宣言し、「2年になるか5年になるか、わからないけれど一回り大きくなって帰ってくるから少し時間をください」とファンに呼びかけました。

さらに”人間活動”について彼女は、「50歳くらいになったときマネージャーなしじゃ何もできない痛いおばさんにはなりたくなかった。できればボランティアとか人と関わることようなことを外国でやりたい、おばあちゃんになるまで生きたい。そのときは日本にいたい」と語っています。

そして、2016年1月20日に4月からスタートするNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の主題歌を担当することが決定します。

タイトルは「花束を君に」で4月4日の『とと姉ちゃん』初回オープニングで解禁され、同日夜に『NEWS ZERO』エンディングテーマ「真夏の通り雨」を発表。

同日をもって音楽活動を再始動します。

そんな人間活動を経て、ひとまわりもふたまわりも大きくなった宇多田ヒカルさんは、現在”アラサー”になられています。

15歳の衝撃のデビューから、20年。

現在の宇多田ヒカルさんの姿は、とても綺麗な女性へと変化されています。

そして、音楽活動をされていることはもちろんですが、CMなどでも活躍されています。

宇多田ヒカルさんは、NEWS ZEROに出演した際に、子育てについて「東京は大変子育てが、しにくそうなんだとびっくりしました。嫌な顔をされることもすくなくない」と語り、「ロンドンではベビーカーを推しているお母さんがそこら中にいて、格式高いレストランで授乳していても、全く嫌な顔をされない」と言及。

このようなことからも、いかに東京よりもロンドンのほうが、母親の精神衛生上遥かに良いとされています。

宇多田ヒカルさんは母親へのリスペクト、子供への思いやりが両方整っているロンドンを選択されたのも、このようなことからわかりますよね。

しかし、音楽活動は現在再開され、今後も意欲的にされることでしょう。

まだまだ彼女から目が離せません!!