90年代を代表する元グラビアアイドル、山田まりや。
そんな彼女ですが、結婚してからというもの、あまり表舞台で見ることが少なくなっています。
果たして現在どのような生活をしているのでしょうか?
プロフィール
生年月日 1980年3月5日
出身地 愛知県名古屋市中村区
血液型 A型
身長 / 体重 153 cm / 44 kg
BMI 18.8
スリーサイズ 87 – 58 – 86 cm
カップサイズ C
靴のサイズ 23 cm
デビュー 1996年
ジャンル タレント
モデル内容 一般
事務所 セントラル
学歴 豊南高校中退
職業 タレント、女優
山田は愛知県名古屋市にて生まれましたが、すぐに父親の仕事の都合で東京都足立区に引っ越しています。
中学時代はテニスに力を入れており、高校に進学しても続ける予定でしたが、高校に馴染めずわずか2か月で退学しました。
そんな中、週刊マガジンの読者投稿のコンテストに応募して、見事にミスヤングマガジンを受賞しました。
さらにフジテレビが主催しているビジュアルクイーンオブザイヤーにも選ばれ、たちまちグラビア界を沸かせることになりました。
また明るいキャラクターと物事の核心を突く発言を活かしてバラエティ番組にも多く出演しており、デビューしてすぐにテレビ東京の「BiKiNi」に出演しました。
翌年の1997年にはテレビ朝日の「陽気にカプチーノ」や日本テレビの「スーパージョッキー」にも出演し、バラエティタレントとしての地位も確固たるものにしました。
またその頃からテレビドラマにも出演するようになり、「ウルトラマンダイナ」の出演をきっかけに女優としても注目されるようになりました。
1999年にはNHKの連続テレビ小説「すずらん」にて池田しの役で出演し、女優としての地位も確固たるものにしました。
また山田の人気は芸能界だけにとどまらず、「クレヨンしんちゃん」の主人公の野原しんのすけが度々好きなアイドルとして作品中でグラビアを眺めているなど、かなり幅広い人気があったことが伺えます。
このように山田は芸能界においてかなりの売れっ子であったのですが、所属事務所の経営状況の悪化などによって人気ほどには手元にお金が入ってくることはありませんでした。
そんな中2004年、所属していた事務所の社長が親会社に黙って株式を配っていたことが発覚し、会社をクビになりました。
所属していたタレントの多くが新社長率いる事務所に残る中、山田は自信を見出してくれた社長に恩義を感じてか前社長が新しく立ち上げた事務所に移籍することを選びました。
山田は芸能界から干されることも覚悟していましたが、2007年には毎日放送の「お・ばんざい! 」やテレビ朝日の「京都地検の女」に出演するなど事務所移籍の影響を感じさせることなく活躍を続けています。
つるの剛士との関係
そんな山田ですが、以前大恋愛をしたことがあります。
先述した「ウルトラマンダイナ」に出演した際、主演としてドラマに出演していたつるの剛士と出会いました。
二人はすぐに意気投合し、交際をスタートさせました。
しかし、様々なすれ違いなどもあって1年近くで破局し、山田はそれっきり恋愛から遠ざかりました。
一方つるのの方は真剣に結婚も考えていたこともあって失恋に大きなショックを受け、一時期はまともに食事をとることさえ叶わない状況でした。
なおつるのは、2003年に元スタイリストの女性と出会い、交際わずか3か月で結婚しています。
つるのはその女性との間に二男三女を設けており、現在はイクメンタレントとしても知られるようになりました。
現在の姿
つるのから遅れること5年、山田も結婚しました。
相手の男性は舞台俳優の草野徹であり、2008年のバレンタインデーに入籍しました。
山田は元々自身が面倒を見ていた弟が独り立ちするまでは結婚するつもりはなかったとのことですが、その年に弟が高校を卒業する予定だったので結婚することにしたとのことです。
2012年には長男を出産しており、長男も子役として芸能界で活動を始めています。
現在山田は、自身が取得したスーパーフードマイスターや薬膳インストラクター、ビューティーフードスイーツプロ、中国漢方アドバイザーなどといった資格を活かして食育や美容に関する発信や講演を行っています。
さらに2020年にはYouTubeにも進出しましたが、美容系のジャンルはレッドオーシャンということもあって伸び悩んでいる印象があります。
とは言え根強いファンがいるのも事実なので、山田のこれからの活躍には注目です。
いかがでしたか?
山田が高校をわずか2か月で退学していたことは少し意外でしたね。
事務所移籍というトラブルに巻き込まれながらも人気を維持していたあたり、山田の持つポテンシャルの高さが分かります。
つるのとの大恋愛の破局で恋愛から遠ざかったのに10年後には結婚できているあたり、山田の精神的なタフさがうかがえます。
子育てとの両立もあるのであまり表に出ることが出来ないですが、山田にはこれからも活躍してほしいです。