1970年代に活躍した日本の伝説的歌姫、山口百恵

1980年10月に人気絶頂で惜しまれつつも引退。

俳優の三浦友和と結婚し、長男でシンガーソングライターの三浦祐太朗と次男で俳優の三浦貴大が息子にいます。

プロフィール

山口百恵(ヤマグチ モモエ)元歌手・女優。

1959年1月17日生まれ、A型。

配偶者は俳優の三浦友和。

長男はシンガーソングライター・俳優・歌手の三浦祐太朗。

次男は俳優の三浦貴大。

1972年12月、オーディション番組『スター誕生!』で、牧葉ユミの「回転木馬」を歌い準優勝、20社から指名を受ける。

同番組への出演応募のきっかけは、同い年の森昌子がテレビで活躍しているのを見て「自分も森昌子さんのようになりたい」と思ったこと。

同番組では、審査員の阿久悠から「あなたは青春ドラマの妹役なら良いけれど歌手は諦めた方が良い」と言われる。

1973年、シングル「としごろ」で歌手デビュー。

森昌子・桜田淳子と共に「花の中三トリオ」と呼ばれた。

デビューのキャッチコピーは「大きなソニー、大きな新人」。

以降「横須賀ストーリー」、「プレイバックPart2」など、数多くのヒット曲を放つ。

また映画やドラマでも数々の名作を残し、女優としても活躍。

1980年10月に人気絶頂で惜しまれつつも引退し、俳優・三浦友和と結婚。

息子との関係

山口百恵さんには、子供は2人いらっしゃいます。

1984年4月に長男で俳優・歌手の三浦祐太朗さんと、1985年11月に次男で俳優の三浦貴大さんが誕生しています。

“今世紀最大の二世タレント”として、大々的にその存在を報じられていたシンガーソングライターの三浦祐太朗さんは、鳴り物入りで2008年に芸能デビューしていますが、これまで目立った活躍を見せていません。

そもそも祐太朗さんはそこまで芸能界、また音楽への情熱もなかったそうで、バンドメンバーと仲違いした原因は、他のメンバーがもっと売れるため、CDの推薦文やライブの告知を百恵さんにお願いしたそうです。

当の祐太朗さんも「それいいかも!」と安易にOKを出してしまい、百恵さんからは『あなた達ががんばることでしょう!』とスパッと言われ、三浦家の威光にすがろうとしたことで、ケンカになってしまったとのこと。

そんな中、弟で俳優の三浦貴大さんは、映画にドラマにと着実に出演作品を増やして活躍しているのに対し、祐太朗さんはスーパーなどでライブを行っている様子。

“スネかじり”だった兄と、地に足をつけて成長する弟では、結果的に差がでてしまっている現状。

兄弟そろって両親のような“スター”になる日は、まだまだ先の話のようですね。

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