ヨネスケさんといえば「突撃!隣の晩ごはん」で有名ですが、落語家としても活躍していますよね。
あまり落語を聞いたことがないですが、YouTubeでも落語を披露しているようですよ。
今回はそんなヨネスケさんのプロフィールや落語家としての活躍ぶり、そして現在の様子などまとめてご紹介しましょう。
プロフィール
まずはヨネスケさんのプロフィールからご紹介します。
・本名:小野五六(おのごろう)
・生年月日:1948年4月15日
・出身地:千葉県
・活動期間:1967年~
・師匠:四代目桂米丸
落語家、タレント、YouTuberとして活躍しているヨネスケさん。
なかなか複雑な家庭環境で育ってきたそうで、4人兄弟ですが、お姉さん二人とは父親が違うと言うことで、ヨネスケさんには3人の父親がいると言うことですよ。
1967年に四代目桂米丸さんに入門し、1971年には二つ目、1981年に真打ちに昇進しています。
落語家としては、「寝床」を川﨑時代のロッテに置き換えた「野球寝床」や「天狗裁き」の天狗を長嶋茂雄さんに置き換えたものなど、野球落語が得意という事で、野球が好きなのが分かりますよね。
「笑点」にも出演していますが、兄弟子の桂歌丸さんの推薦があったと言うことでした。
そしてヨネスケさんと言えば、「突撃!隣の晩ご飯」ですよね。
元々は日本テレビ系「ルックルックこんにちは」のワンコーナーでしたが、そのリポーターとして全国各地の家庭を訪問していました。
それ以降も、人気コーナーだけに、色々な番組で放送されています。
落語家としてだけでなく、タレントとしてバラエティ番組に出演しており、元気な明るいイメージがありますね。
落語がヤバい
ヨネスケさんをテレビで見ていると、落語家って言うイメージはあまりありませんよね。
落語家としての桂米助という名前なら、落語家ってわかりますけど、カタカナでヨネスケとなってますし、落語家って知らない人もいるかもしれません。
しかし、列記とした落語家ですし、面白い話もしていますよ。
1982年に日本放送演芸大賞ホープ賞受賞、2004年に落語芸術協会理事に就任し、2019年には落語芸術協会参事に就任しています。
それだけ落語会でも重鎮として活躍していると言う事でしょう。
テレビでの喋りも面白いですし、落語でも流暢に話しているのですから面白いとは思いますけどね。
創作落語もあり、新作落語なども披露していますから、ぜひヨネスケさんの落語も聞いて欲しいです。
またYouTuberとしても活動していますが、そのなかで落語の裏話なども聞けて面白いですよ。
そちらも是非見て欲しいですね。
現在
「突撃隣の晩ご飯」のリポーターとして一躍有名になったヨネスケさん。
しかし、最近はあまりテレビで見かける事も少なくなったように思います。
現在は75歳と言うこともあり、露出を控えていると言う事もあるかもしれません。
病気という噂もありましたが、それも噂だけのようで、本人は元気に活動していますね。
YouTubeチャンネル「突撃!ヨネスケちゃんねる【落語と晩ごはん】」では、毎月のように複数本動画を上げていますから、元気でしょう。
年齢が75歳と考えると一般人の75歳よりも元気だと思いますけどね。
今後は、YouTubeで「隣の晩ご飯」を復活させたいという気持ちもあるようで、是非見たいと思います。
もうコロナも落ち着いてきていますし、自宅に突撃しても大丈夫かなって思いますけど・・・。
また他には2023年2月3日に主演映画「突撃!隣のUFO」も公開されていました。
ということで、仕事は順調と言えるでしょう。
そしてプライベートですが、2015年に長年連れ添ったお嫁さんと離婚し、現在は1人暮らしをしているそうです。
夕食は自炊をしているという事で、好きなおかずを作り、お酒を飲んで寝ているという事でした。
離婚の原因はわかりませんが、熟年離婚っていう事でしょうね。
再婚などは考えていないという事でした。
子供は長男が43歳、次男が40歳、長女が38歳と3人いて、長男と長女は結婚していて、孫も4人いると言うことですからね。
なかなか幸せな人生だと思いますよ。
子供とも電話で話しているという事で、長生きはしたいとは思っていないけど、孫の成長は見守りたいという考えがあるそうです。
ということで、今も元気に芸能活動をしているヨネスケさん。
月に何本も高座や講演もやっていると言うから、元気なんだと思います。
講演では「隣の晩ごはん」での裏話や、全国各地をしていた時のその町の素晴らしさなどを伝えているようです。
今と昔の食卓なんて全然違うでしょうね。
3000件以上は食卓を見てきたというから、その数はやっぱり凄いですし、今の喋りの原点と言えるでしょう。
他にも、好きな野球の話や大相撲の裏話なども講演では聴けるようですよ。
近くにきたら、是非講演も聴いてみたいものですね。
75歳はなかなか高齢だと思いますが、これからも元気に全国各地を飛び回り、面白い話を聞かせて欲しいと思います。
そしてテレビ出演ももっともっとして欲しいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。