消えた理由
湯浅弁護士が日本でタレント活動をしていたころ、アメリカはリーマンブラザーズ社の破綻などが起こり、いわゆる「リーマンショック」という不況の時代でした。
しかし、現在アメリカの景気は回復し、湯浅弁護士の仕事もたくさんあるそうです。
景気が良くなれば、湯浅弁護士が得意とする企業の買収や合併などの仕事も多くなります。
テレビから姿を消した理由は、本業である米国での弁護士の仕事が忙しくなったから、という事のようですね。
アメリカでは、弁護士としてかなり大きな仕事をこなしている湯浅弁護士。
1989年、日本がバブル景気の頃、三菱地所がニューヨークのロックフェラーセンターを買収するということがありましたが、ロックフェラー側が編成した弁護団の中に湯浅弁護士が入っていたそうです。
あの世界的大富豪のロックフェラー財閥の弁護団に湯浅弁護士が入っていたとは、その実力が本物だとよくわかるエピソードですね。
また、湯浅弁護士がテレビに出演するようになったきっかけも、なかなかユニークです。
湯浅弁護士は、現在の所属事務所であるホリプロの会長や社長とは、留学時代から交友関係があったそうです。
元々経営コンサルタントとして契約していた湯浅弁護士でしたが、その独特のキャラクターと言動に目を付けた事務所が、タレントとして売り出したというのが、バラエティ番組などのメディアに出るようになった理由のようです。
確かに、その変わったキャラクターの面白さがテレビで受け、大人気となったので、事務所側としても、タレントとして売り出して正解だったと言えそうですね。
タレントとしても弁護士としても活躍する湯浅弁護士ですが、実は独身だそうです。
湯浅弁護士は、現在年収10億円だと話しているようですので、そういった点からも女性にモテるような気がしますが、結婚歴もないようです。
もしかすると、湯浅弁護士は、仕事一筋で結婚願望はあまりなかったのかもしれませんね。
まとめ
髪を振り乱し、親指を立てて「湯浅でーす!」と自己紹介していた湯浅弁護士。
強烈なキャラクターの変な人、という印象がただ強かった、という人もいるかもしれません。
しかし、実はアメリカ経済の中心地であるウォール街で活躍する超有能弁護士で、しかも年収10億、と聞くとちょっと見直してしまいますね。
日本ではタレントとして稼ぎ、アメリカでは弁護士としてバリバリ稼ぐ湯浅卓弁護士。
これからも、あの強烈なキャラクターを、ぜひテレビで見たいですね!