元お笑いコンビ・ザブングルで活動していた松尾陽介さん。
現在は芸人コンビを解消し、お笑い芸人は引退していますね。
どうして引退したのか?
その本当の引退理由というのも気になる人が多いみたいです。
そんな松尾陽介さんのプロフィール、本当の引退理由、そして現在の衝撃の生活などまとめてご紹介しましょう。
プロフィール
まずは松尾陽介さんのプロフィールからご紹介します。
・本名:松尾陽介(まつおようすけ)
・生年月日:1977年1月28日(44歳)
・身長:178センチ
・体重:69キロ
・出身:愛知県名古屋市
趣味は野球観戦で、プロ野球のファンと言うことですね。
また、徳永英明さんのファンで曲をマスターしているという事。
メガネ姿が特徴ですが、ダテ眼鏡で視力は悪くないそうです。
個人的にはイケメンだと思っていて、モテるんだろうなって思ってますが、運動神経はないんですよね。
その姿は「アメトーーク!」の運動神経悪い芸人でよく見ていましたし、笑わせてもらいました。
ザブングルとしての活動では、ツッコミ担当で、立ち位置は左。
相方は加藤さんですね。
加藤さんの方が有名だと思いますし「悔しいです」「カッチカチやぞ~」などのギャグも知っている人が多いでしょう。
2021年3月31日に芸能活動を引退しています。
引退理由
2021年に芸能活動を引退しましたが、引退理由はなんでしょうか?
松尾さんは引退を選択し、加藤さんはザブングル加藤としてピン芸人として今でも芸能活動を続けています。
23年間のザブングルでの活動ということで、寂しいでしょうね。
引退をする前には闇営業問題で謹慎処分をしていました。
吉本芸人だけではなく、ワタナベエンターテイメントに所属のザブングルも闇営業していたんですね。
この闇営業ですが、特殊詐欺グループとされる反社会的勢力が主催する会合へ参加したというもの。
沢山の吉本芸人が謹慎してましたよね。
ザブングルは「番組などで日頃お世話になっている他事務所の先輩芸人から誘われ、断わると失礼になるということ、また参加する先輩芸人の名前を確認している先輩ばかりだったことで、信用し参加した」ということです。
なので、あまり悪くはないと思いますし、正直可哀相って感じもしますけどね。
謹慎処分中には介護ヘルパーのサポートやボランティア活動をしていたザブングル。
復帰はしたけど、コロナで営業の仕事が無くなったというのも、松尾さんが芸人を辞めた理由ではあるようです。
というか、引退の真相ですが、ザブングル加藤さん曰く、松尾さんは数年前から芸人を辞めたがっていたということですね。
でも、仕事はあるし食えてはいたということで、惰性で続けていたような感じだったようです。
そこに闇営営業で謹慎したこともあり、解散ということですね。
実は20代の頃にも解散の話しをした事があったそうですよ。
元々加藤さんが、松尾さんを無理やり誘ってコンビ結成したという経緯があるようです。
「無理矢理東京に連れてきて、あいつは大学を辞めて、僕がこの世界に引き入れたみたいなところがあるので、ちょっと申し訳なかった」というおもいが加藤さんにはあると言うこと。
松尾さんも44歳ですし、個人の人生もあるということで、加藤さんは解散を受け入れたと言うことですね。
仕事があればまだ良かったのでしょうが、コロナで仕事も無くなったというのが追い打ちをかけたのは間違いないようです。
コロナの影響は色々な所にありますね。
そういうことがあり、ザブングルは解散したという事です。
現在
芸人を辞めるという決断をしてからも1年ぐらいは芸人を続けていたという松尾さん。
その期間に1年限定でバーの店長もしていたと言うことですね。
社会勉強も兼ねて、1年だけということで、店長をやらせてもらったということ。
昔から交友関係が広かった松尾さんは、店長としても忙しく仕事をしていたそうです。
その時に「一緒に仕事をしたい」という提案も多く、最終的に現在共同代表のフジモトさんから「一緒に仕事をしましょう」という提案があり、起業したという事ですね。
マーケティング支援や案件仲介などを展開する株式会社OMATSURIを創業し、同会社の代表取締役社長に就任しています。
「芸人さんのセカンドキャリアを支えたい」ということなんですよね。
松尾さんは人脈の広さと周りからの信頼の厚さもあるということで、営業もできるんでしょう。
誰でも芸人を引退して起業出来る訳ではないでしょうね。
松尾さんだからこそセカンドキャリアが成功していると言えます。
OMATSURIのロゴも松尾さん自らがデザインしたという事ですし、センス有りますよね。
芸人を辞めて今後は芸人のセカンドキャリアを応援出来るようなサービスをしたいという事ですし、期待しましょう。
自分が芸人だったというのが強みになるんでしょうね。
今後は裏方ですけど、頑張って欲しいです。