ジュリーこと、歌手の沢田研二

70年代、整った顔立ちと独特な歌声で若い女性を魅了し、圧倒的な人気を持っていました。

今でもその人気は衰えることはなく、根強いファンがいるようですが…

現在の姿に驚く人も多いのだとか。

プロフィール

沢田研二(サワダ ケンジ)歌手・俳優。

1948年6月25日生まれ、鳥取県出身。

ニックネームはジュリー。

由来は沢田本人が女優のジュリー・アンドリュースのファンだったため。

妻は女優の田中裕子。

前妻は元ザ・ピーナッツの伊藤エミ。

1967年、GSバンド“ザ・タイガース”のリードボーカルとしてデビュー。

1971年、バンド解散後、同年「君をのせて」でソロ活動を開始し数々のヒット曲を放つ。

1977年、「さよならをいう気もない」では、金色のキャミソールという衣装でテレビに登場。

同年5月に発売された「勝手にしやがれ」はソロとして4曲目のオリコン1位を獲得。

5週1位を保ち89万枚を売り上げた。

曲中にかぶっていたパナマ帽を客席に飛ばすというパフォーマンスは、子どもが学校でマネをするほど大きな話題となった。

この曲で、第19回日本レコード大賞を受賞。

受賞シーンでは、萩原健一や岸部一徳などのザ・タイガース・PYG時代からの仲間が駆けつけた(レコード大賞で歴代最高視聴率の50.8%も記録)。

その他第8回日本歌謡大賞(視聴率46.3%)など、同年の主要な賞レースを独占した。

70年代~80年代の日本のトップミュージシャンとして活躍する。

1979年には映画『太陽を盗んだ男』で主演を務め、『第4回報知映画祭』主演男優賞を受賞。

以降、歌手の傍ら、俳優としても映画、舞台と幅広く活躍。

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