政治家、そして元総理大臣の安倍晋三さん。
まあ日本でも有名な人であることは間違いないでしょうが、現在の役職は何かあるのでしょうか?
また体調不良で総理大臣を辞任されましたが、現在の体調は?
ヤバイという噂もありますが、気になりますね。
今回は安倍晋三さんのプロフィールや体調はヤバいのか?
また現在の役職や様子などをまとめてご紹介しましょう。
プロフィール
まず安倍晋三さんのプロフィールからご紹介しましょう。
・本名:安倍晋三(あべしんぞう)
・生年月日:1954年9月21日(66歳)
・出生地:東京都新宿区
・出身校:成蹊大学法学部政治学科卒業
毎日新聞の記者だった父親・安倍晋太郎さんとその妻の洋子さんの次男として東京都で生まれています。
弟の信夫さんは養子に出されたため末っ子として育っていました。
本籍地は山口県大津郡油谷町になります。
父方の祖父は衆議院議員の安倍寛さん、大伯父には佐藤栄作さんもいる政治一族で、幼い頃から身近に政治があったということ。
成蹊大学法学部政治学科を卒業していますが、大学時代は人付き合いが良く、おとなしく真面目だったという事です。
1979年に神戸製鋼所に入社。
ニューヨーク事務所、加古川製作所、東京本社で勤務。
3年間勤務した後、1982年から外務大臣に就任していた父親・晋太郎さんの秘書官を務めました。
1987年6月9日、森永製菓社長の松崎昭雄さんの長女で電通社員の昭恵さんと結婚。
1991年、父の晋太郎さんが急死したことにより、1993年に父親の地盤を引継ぎ、第40回主義員議員総選挙に山口1区から出馬し初当選。
2000年内閣官房副長官に就任。
2003年には自民党幹事長へ就任。
2005年に第3次小泉改造内閣で内閣官房長官として初入閣。
2006年9月20日に自由民主党総裁に選出され、戦後最年少で戦後生まれとしては初めての内閣総理大臣でした。
その後も第90・96・97・98代の内閣総理大臣として活躍していましたね。
2007年に潰瘍性大腸炎が原因で辞任し復活しましたが、2020年8月28日に内閣総理大臣の職を辞する事を表明。
それでも日本における首相通算在職日数が歴代1位になるなど、長い間総理大臣を務めていたことも分かります。
体調がやばい!?
2020年に内閣総理大臣の辞意表明をしましたが、その時は体調不良と言うことでした。
1度目の内閣総理大臣時代の辞任の時と同じく、潰瘍性大腸炎という話しもありましたね。
ようは再発と言うことですが、確かにこのときの安倍晋三さんは明らかにおかしかった記憶があります。
2020年7月6日に吐血したと報道もされましたし、吐血はしていないが、嘔吐はしたらしいという証言もでてました。
また麻生さんや甘利さんも連携して安倍首相を休ませようとしていた発言もあり、よほど切羽詰まった状態だったと言えるでしょう。
健康問題が理由っていうのが一番辛いでしょうね。
そんな安倍晋三さんの現在の体調ですが、とても良いと言うことです。
免疫抑制剤の効果がでて、一安心しているということ。
「第一次政権で失敗の経験があり、第二次政権では、国民が望んでいることを念頭に戦略的に政策の優先順位を決めていった。
その時に国民に求められたのは、民主党政権の3年間に何があったか?まずは経済再生。デフレからの脱却、雇用回復を目指し
た」ということですね。
まあ現在は体調もいいと言うことで、とりあえず安心ですよね。
ただあまり無理はせずにしっかりと直して欲しいと思います。
今の役職
内閣総理大臣を辞職した安倍晋三さんに今は役職はあるのでしょうか?
現在の役職は衆議院議員ですが、他にもあるようです。
辞任してから3日後には靖国神社に参拝してますし、活動を再開しています。
自民党中堅議員からは「解き放たれた安倍晋三は強いよ」なんて声も聞かれてました。
2021年3月22日には、世界の民族の平和的共存などに貢献した政治家を表彰するアメリカの在団「Appeal of Conscience Foundation」から「世界の政治家」に選出もされました。
また、4月12日「脱炭素社会実現と国力維持・向上のための最新型原子力リプレース推進議員連盟」の顧問に就任。
20日には、党憲法改正推進本部で最高顧問になっています。
またオリンピックの開会式に大会組織委員会の名誉最高顧問として出席予定ってことですから、そういう役職もあったんでしょう。
まだまだ色々な役職を持っていると言えますね。
現在の姿
さてそんな安倍晋三さんですが、現在も精力的に活動をしています。
現在は少し元気な姿になってますよね。
一時期のような辛い表情もなく、安心して見てられる気がします。
そうなると期待しちゃうのが3度目の総理就任ですよね。
しかし、こちらは最近のニッポン放送のラジオで否定されていました。
「まったく考えていません、やめたばかりですから」と即答。
「総理という形以外でも国に貢献されますか?」という問いかけには「今までの経験もありますし、いろんな皆さんとのご縁も
ありますから、それらを活かしながら、日本が少しでも良い国になるようにこれからも全力を尽くしていきたい」と話していま
した。
確かに今すぐの首相復活はないでしょうが、日本にとっては必要な人材ですよね。
今後も日本の為に頑張って欲しいと願っています。
体調には気を付けて取り組んで欲しいですね。