1979年に世界順位に初めて名前を載せた、元陸上競技選手のカールルイスさん。
1980年~90年代にかけてオリンピックを沸かせたスプリンターですよね。
そんなカールルイスさんでの現在が衝撃的!?と話題です。
その気になる今に迫ってみました。
※カール・ルイス
・フルネーム:フレデリック・カールトン・ルイス
・国籍:アメリカ合衆国
・種目:短距離走、走幅跳
・生年月日:1961年7月1日(57歳)
・出身地:アラバマ州、バーミングハム
・居住地:カリフォルニア州、ロサンゼルス
・身長:188cm
・体重:88kg
・自己ベスト 100m:9秒86(1991年)200m:19秒75(1983年)走幅跳:8m87(1991年)
今の状況
カールルイスさんこと、フレデリック・カールトン・ルイスさんは、アメリカ合衆国の男子元陸上競技選手です。
1979年~1996年の間のオリンピックで10個ものメダルを獲得されており、うち9個が金メダルという驚異の記録をお持ちなんですね。
また、オリンピックメダルとは別に、世界選手権メダルも10個獲得されており、こちらもうち8個が金メダルと、金メダルの数が驚異ですよね。
83年の第1回世界陸上競技選手権大会・ヘルシンキ大会で3種目を制覇し、初のメジャータイトルを獲得されたカールルイスさんは、84年にロサンゼルスオリンピックの4種目に出場され、全ての種目で金メダルを獲得されています。
以後、オリンピックといえばカールルイスと、その時代を沸かせた素晴らしいスプリンターです。
そんなカールルイスさんですが、1997年に陸上競技選手を引退。
その後、俳優・タレントへと転身を遂げられますが、今は、タレント活動はされておらず、会社を経営されています。
現在の姿
一時期タレントとして活動されていたカールルイスさんですが、現在は、マーケティング会社の経営する傍ら、国連の親善大使や慈善事業などの活動されています。
ちなみに、そちらの姿がこちらです。
Join us in conversation with #gold medalist @Carl_Lewis and @JDefteriosCNN at the #UNESCOMiSK NGO Forum. pic.twitter.com/663F1eAWjs
— Misk Foundation | مسك (@MiskKSA) May 4, 2017
引退されてからも、陸上とは別にスポーツはされているようで、今、カールルイスさんがハマっているのが、エアリアルシルクです。
知らない方もいるかと思いますので、どんなスポーツなのか簡単に、ご説明させていただきますね。
エアリアルシルクとは、天井から吊るした布で、アクロバティックなパフォーマンスを披露するものとなっています。」
元は、サーカスや大道芸などの空中演技の演目になっていたものなんです。
Carl Lewis doesn’t run anymore—he flies, with a workout using aerial silks. http://t.co/bpaYTvymha pic.twitter.com/28jBYEr4NK
— The Wall Street Journal (@WSJ) September 7, 2015
今年で、58歳になられるカールルイスさんですが、現役時代と体型が変わっておらず凄いですね。
スポーツされている事も体型維持に関係しているとは思いますが、ヴィーガン(動物性食品を排除)を長年続けれている事が大きいのかもしれませんね。
東京オリンピックの次は、2024年にオリンピックが訪れますよね。
その開催場所がロサンゼルスになるよう、カールルイスさんもNBAのマジック・ジョンソンさん等と誘致ビデオに登場されています。
まとめ
84年から96年までの長い間、オリンピックを沸かし続けたカールルイスさん。
いくつもの金メダルを獲得され、オリンピック個人種目4連覇の偉業を達成されるなど、まさにレジェンドなスプリンターでしたね。
そんなカールルイスさんも、今年(2019年)で58歳になられます。
現在は、マーケティング会社の経営をされていたり、慈善活動などに尽力されていましたね。
また、2024年のオリンピックがロサンゼルスになるよう誘致もされているなど、スプリンターとは違ったところで活躍されていました。
もし2024年の開催地がロサンゼルスに決まった際には、聖火ランナーとして走る姿を拝見したいですね。