チェッカーズと言えば、1980年代ぐらいには大人気だったポップスバンドですよね。
今の若い人達は知らないでしょうが、ファッションや髪型などもマネされるほど人気でした。
そんなチェッカーズですが、メンバーの現在はどうなっているでしょうか?
また解散理由の真相は?
今回はチェッカーズのメンバー紹介、そして解散理由、現在のメンバーの様子などをご紹介します。
メンバー紹介
まず、チェッカーズのメンバー紹介をしましょう。
チェッカーズは7人組のバンドですが、1人ずつご紹介します。
・本名:藤井郁弥(ふじいふみや)
・生年月日:1962年7月11日(58歳)
・出身地:福岡県久留米市
・担当:ボーカル
国鉄職員として就職していましたが、1983年にチェッカーズンリードボーカルとしてデビューし、数多くのヒットを飛ばしています。
歌唱力の見ながら、外見や言動も注目され、先進的なファッションをマネする若者が増加!
・本名:武内亨(たけうちとおる)
・生年月日:1962年7月21日(58歳)
・出身地:福岡県田川市
・担当:ギター
チェッカーズではリーダーで、藤井郁弥さんをチェッカーズに誘った張本人。
作曲も担当していて、「ONE NIGHT GIGOLO」などが有名。
アルバムやシングルのB面に収録されていることが多いです。
・本名:高杢禎彦(たかもくよしひこ)
・生年月日:1962年9月9日(58歳)
・担当:ボーカル
チェッカーズのサイドボーカル。
藤井兄弟の幼馴染みで、藤井郁弥さんに頼み込んで、チェッカーズに加入したということ。
俳優活動もしていて、エッセイなども執筆していました。
・本名:大土井裕二(おおどいゆうじ)
・生年月日:1962年11月2日(58歳)
・出身地:福岡県田川市
・担当:ベース
「シークレッツ」というバンドに所属していましたが、解散。
その後、藤井郁弥さんらに誘われ、新しいバンドを作るまでの繋ぎということで、チェッカーズに加入するが、そのままデビューしています。
「ガチョウの物語」「I Love you ,SAYONARA」など作曲しています。
・本名:鶴久政治(つるくまさはる)
・生年月日:1964年3月31日(56歳9,000円
・出身地:福岡県久留米市
・担当:サイドボーカル
サイドボーカルとしては高音部(ファルセット)を、曲によってはキーボードも担当しています。
「Room」「WANDERER」「夜明けのブレス」「ミセス マーメイド」などを作曲。
・本名:徳永善也(とくながよしや)
・生誕:1964年6月7日
・出身地:福岡県久留米市
・担当:ドラム
「クロベエ」の愛称で親しまれていました。
ステージやバラエティ番組で、ひょうきんなキャラクターを見せていました。
・本名:藤井直之(ふじいなおゆき)
・生年月日:1964年12月27日(56歳)
・出身地:福岡県久留米市
・担当:サックス
藤井郁弥さんがお兄さん。
イケメンで人気もありましたが、アイドル扱いされていた事にいらだっていたという事。
「NANA」「Blue Rain」「素直にI’m Sorry」「Blue Moon Stone」などを作曲。
以上7名がチェッカーズのメンバーになります。
皆さん福岡県出身で幼馴染みなど仲の良いイメージがありましたね。
解散理由は?
さて、そんな福岡県から皆揃って上京し、1980年代~1990年前半に大活躍していたチェッカーズですが、解散理由はなんでしょうか?
アイドル級の人気を誇り、人気絶頂の時に解散しています。
1985年に個人事務所「スリースタープロ」へ移籍し、その後ソロ活動が増え、チェッカーズとしての時間が取れない為に解散したという事になっています。
しかし実はチェッカーズを抜けたいと言ったのは、藤井郁弥さんで、そのことで7人が話あい、解散に至ったという事ですね。
そしてチェッカーズは、解散を望んだメンバー(藤井郁弥さん、尚之さん、武内亨さん、大土井裕二さん)、継続を希望したメンバー(高杢禎彦さん、鶴久政治さん、徳永善也さん)と二つに分かれてしまいます。
普通に考えても、藤井郁弥さんが抜ければチェッカーズとしての活動が難しい事は分かりますよね。
その原因は、やはり解散によるすれ違いって事ですね。
高杢禎彦さんはチェッカーズを解散すると食べていけないと、最後まで継続を希望したという事です。
しかし実際は解散してしまい、溝が生まれたと言われています。
ファンとしては、ずっとチェッカーズを続けて欲しかったですけどね。
それぞれの現在
チェッカーズは1992年に解散しましたが、その後のメンバーはどんな活動をしている野でしょうか?
現在の様子をご紹介しましょう。
まず、一番露出が多いのは藤井郁弥さんですね。
解散後もソロとして活躍し「TRUE LOVE」「Another Orion」などもヒットしています。
弟の藤井尚之さんとも「F-BLOOD」というユニットで、ライブなども行っていますね。
元リーダーの武内亨さんは、現在も活動しており、作曲家・プロデューサーとしても現役ですね。
高杢禎彦さんは、最近は全然見かけませんね。
ガンを患い、エッセイなども執筆。
またチェッカーズの事を書いた本も執筆していて暴露本と言われていましたが、現在は何をしているか分かりません。
鶴久政治さんも、チェッカーズ解散後はテレビにもソロで出演していましたが、最近はテレビで見かけることもなくなりました。
作曲活動はしているようですけどね。
大土井裕二さんは、現在も芸能活動を続けています。
バンド「seamus」にて活動し、藤井尚之さん、武内亨さんとともに「アブラーズ」というバドでも活動しています。
藤井尚之さんも、芸能活動を続けています。
楽曲提供なども行っており、裏方って感じが強いかもしれませんね。
そして、徳永善也さんですが、40歳の時に癌で亡くなっています。
徳永さんがもし生きていれば、チェッカーズの再結成もあったかもしれませんが、それは叶わぬ夢って事かもしれません。
2022年は解散して30年なので、何かしらしてくれると嬉しいですが、どうでしょうか?
期待したいと思います!