1980年代から90年代にかけて、トレンディドラマなどに出演して人気の俳優だった布施博

最近は、病気が深刻で足を引きずってる?現在が老けた?などと、話題になっています。

そんな現在の、布施博の姿とは…。

プロフィール

布施博(フセ ヒロシ)俳優。

1958年7月10日生まれ、東京都出身。

B型。

元妻は女優・タレントの古村比呂。

劇団ミスタースリムカンパニー出身。

80年代トレンディドラマの常連として活躍する。

1994年に劇団「東京ロックンパラダイス」を旗揚げするが、2001年に解散。

高校中退後の1981年、ミスタースリムカンパニーに入団。

1984年、倉本聰脚本の『昨日、悲別で』での素朴な演技が注目される(以後、倉本の作品には常連起用された)。

以降、『君が嘘をついた』などのトレンディドラマで一気にブレイク。

1994年に自ら劇団「東京ロックンパラダイス」をプロデュース、人材育成も積極的に行っていた(同劇団は2001年メンバーそれぞれの独立を機に一新)。

現在も年間1、2本「東京ロックンパラダイス」として活動をしている。

1997年から2007年までは『伊東家の食卓』にレギュラー出演。

2014年には姉妹劇団となる「東京DASH!」を旗揚げ。

両劇団コラボ作品なども上演している。

ドラマで共演した古村比呂と1992年に結婚、その後3児の父となるも2009年4月、離婚が成立した。

2012年4月、女優の井上和子と再婚。

足の病気が深刻!?

布施博さんはゲスト出演した『名医のTHE太鼓判!』という番組にて、「脊柱管狭窄症」という病気である事が分かったようです。

そして、この病気が足を引きずるほどの重症ではないか?と言われているようです。

あまり聞きなれない「脊柱管狭窄症」とは、一体どんな病気なのでしょうか?

この病気について少し調べてみました。

「脊柱管狭窄症」とは背骨の中の神経の通り道「脊柱管」が首や腰の部分で狭くなり、中を通る神経が圧迫されてしびれや痛みが生じる病気です。

腰でおこると、腰痛や下半身のしびれや痛みが起こるそうです。

原因は加齢により背骨が変形したり、脊柱管の中にあるじん帯が厚くなることのようです。

また、「脊柱管狭窄症」は間欠跛行という長く歩くと、腰痛や足の痺れや痛みが出て歩けなくなるものの、少し休むと回復してまた歩けるようになる症状があるらしく、60歳以上の方が発症しやすいようです。

この治療は、血行改善薬や鎮痛剤でコントロールしながら、運動療法(体の全体、一部を動かし症状の軽減や機能の回復を目指す)や、コルセット療法・神経ブロック(痛みの原因となる、抹消神経、交感神経節に局所麻酔薬を打ち、痛みの伝達をブロックする)などが行われるそうです。

そして、噂にあった足を引きずるほどの重症と言われる画像があり、泥酔状態の布施博さんが写っていました

これは、お酒を飲むと体中の力が抜けて、コントロールできない状態にまでなってしまうそうです。

さらに、滑舌の悪さもこの病気が関係しているのだとか…。

どちらも酔っぱらった時の症状と同じなので、お酒好きの布施博さんはなかなか病気だと発覚しづらかったのかもしれません。

現在、老けたとの噂

布施博さんのイメージは、ニコニコ顔の優しい印象のある俳優でしたが、最近あまりお見掛けしないような気がします。

現在、布施博さんは1958年7月10日生まれなので、60歳になります。

還暦を迎えたばかりですね。

そんな布施博さんの現在はどうなったのでしょうか?

なんでも布施博さんの現在が、かなり老けた、と噂になっています。

このような画像を見ますと、確かに以前より老けたように思われます。

しかし、布施博さんは60歳…

一般的に考えると、年相応の見た目ではないでしょうか。

ただ、若い頃からテレビに出続けている布施博さんなだけに、今までの印象が先行し、髪の毛の量が減ったことやシワが増えたこと、そして少し痩せた印象で首回りがどうしても、老けた!と感じさせてしまうのではないでしょうか。

さらに、離婚や介護問題も抱えているようで、そのストレスもあるかもしれませんね。

それにしても最近では、めっきりテレビ出演が減っているように感じますが現在、仕事はどうされているのでしょうか?

布施博さんは現在、自身もタレントとして籍を置いている「有限会社馬力屋」において、代表取締役を務めているようです。

他にも業務提携を組んでいる芸能事務所として、サン・オフィスやエム・アールなどがあるそうです。

テレビで見かけることが減ったように感じたのは、恐らく経営者側に回って所属タレント達の為に、精を出しているからかもしれません。

トレンディドラマで人気だった布施博さんが老けた原因は、年齢的なものもありますが、W介護と離婚が大きくかかわっているようです。

そして、噂になっていた脚に力が入っておらず、引きずっているように歩いてたというのは、「脊柱管狭窄症」という病気が原因でした。

布施博さんの症状が少しでも軽くなり、歩行が楽になると良いですね。