芸能界には2世タレント、3世タレントが多く存在します。

生まれた時からその世界に近いところにいれば、そのまま芸能界に入る子どもが多いのも当たり前かもしれません。

しかし、中には親の七光りで、素行もあまり良いとは言えない二世タレントも多くいます。

若山騎一郎さんは大物俳優の若山富三郎さんの息子ですが、いろいろ問題を起こし、現在ではテレビや映画でほとんど見かけません。

今はどんな生活をしているのでしょうか。

プロフィール

名前:若山騎一郎

本名:藤原 敏章

職業:俳優

生年:1964年11月30日

出身:東京

所属;若山プロダクション

若山騎一郎さんは、父は大物俳優の若山富三郎さん、母は宝塚歌劇団卒業生で映画女優に転進した藤原礼子さん(大和七海路)の間に生まれました。

祖父は長唄三味線の杵屋勝東治さん、叔父には勝新太郎さんという芸能人一家です。

しかし両親は1965年に離婚し、騎一郎さんは母親に引き取られ育ちました。

高校卒業後、騎一郎さんは、千葉真一さんが主宰する「ジャパンアクションクラブ」に入団し、20歳の時、父親の内弟子となり、3年後に独立します。

代表作はテレビ東京で2001年から放送された高嶋政宏さん主演の「山岳救助隊シリーズ」などがあります。

また1999年からは、父の若山富三郎さんの半生を描いた舞台『銀幕愚連隊〜若山富三郎物語』の座長を務めています。

騎一郎さんは、主演俳優というよりは、テレビドラマの時代劇などでわき役を務めることが多かったようです。

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