元メジャーリーガーの長谷川滋利さんですが、現在は何をしているのでしょうか?

正直日本にいるのかどうかも分かりませんし、野球に関連した仕事をしているのかも分かりませんね。

しかし、独自の英語勉強法が話題になっているという噂がありますよ。

今回は長谷川滋利さんのプロフィールから現在の様子、そして独自の英語勉強法についてご紹介します。

プロフィール

まずは長谷川滋利さんのプロフィールをご紹介します。

・名前:長谷川滋利(はせがわしげとし)

・生年月日:196881日(53歳)

・出身地:兵庫県

・身長:180センチ

・体重:78キロ

中学校時代に当主として第5回全国中学校軟式野球大会で優勝。

東洋大姫路高校では2年春、夏、3年夏の3回も甲子園に出場しています。

立命館大学のスポーツ推薦を受けて経営学部に進学し、大学時代の成績は通算40勝をあげています。

1990年にドラフトでオリックス・ブルーウェーブの1位指名を受け入団し、背番号は17でした。

1991年から先発投手として活躍し、12勝9敗という好成績でパ・リーグの最優秀新人賞に選ばれています。

1993年から1995年まで3年連続で二桁勝利をマークし、安定した成績を残していましたね。

また1993年頃から将来はメジャーリーグへ挑戦する意向があることを球団に伝えていて、1997年には金銭トレードでアナハイム・エンゼルスに移籍しています。

メジャーでは最初先発として4試合に登板しますが、結果を残せず、リリーフに専念。

リリーフでは結果を残し、その後も2002年にはシアトル・マリナーズと契約し、2006年1月までメジャーリーガーとして活躍していました。

2006年1月に正式に引退を表明し、スポーツニッポン評論家に就任。

NHK総合テレビやNHKBS1がアメリカ本土からMLB公式戦中継を放送する場合は、本数契約扱いの解説者として、中継先の球場から出演していました。

他にもMLB Urban Youth Academyで総監督を務めていたり、育成チームを運営していたり、野球に関連した仕事をしているのがわかります。

日本のプロ野球で6年、メジャーで9年と実働は15年ですが、立派な元メジャーリーガーだと思います。

独自の英語勉強法

長谷川滋利さんは学生時代から「いつかはアメリカに行きたい」という思いがあったため、オリックスへの入団後も英語を学習していたそうです。

野球映画の「フィールド・オブ・ドリームス」のセリフを録音し、当時発売されていたスクリプト(台本・脚本)を読みながら、移動の新幹線などでセリフを聞いていたそうですよ。

MLB球団への在籍中には、日本人向けに英語の学習法を記した著書「メジャーリーグで覚えた僕の英語勉強法」を出版していました。

他にも「気持ちが伝わる!好かれる英会話」の出版もしていて、英語が得意なのが分かります。

確かに長谷川さんは英語が得意なイメージがありますし、頭が良いという選手のイメージがありますね。

そんな長谷川さん独自の英語勉強法ですが、ポイントは3点あるそうです。

・恥ずかしがらないこと

・努力を隠さないこと

・自分の意見を伝えること

ということで、長谷川さんは渡米して最初から通訳を付けずに体当たりでメジャーに挑んだそうですよ。

これは凄いですよね。

今の日本のプロ野球選手もメジャーに挑戦しますが、ほぼ皆さん通訳は付いていると思います、。

それでも長谷川さんは通訳を付けずにラテン系の選手たちの上手く話せなくても躊躇せず、英語を使用していく姿を見て「これで良いんだ!」と感じたそうです。

それ以降、丁寧語からあえて砕けた表現を使用したり、英語特有のスラングを発言してみたりと工夫を重ねたという事。

また「相手が話していることを理解出来るようになる」為に、リスニングをかなり集中してやったようです。

それが先程書いた「フィールド・オブ・ドリームス」を覚えたっていう事に繋がるのでしょう。

他にも、一番使うフレーズを覚えることが「英会話上達」の近道とも話していますよ。

長谷川さんの独自の英語勉強法を知りたければ、まずは長谷川さんの本を読むのが良いですね。

現在

さて、英語がペラペラの長谷川さんですが、2016年からオリックス・バファローズのシニアアドバイザーに就任。

外国人選手の獲得などに関するフロントへの助言なども行っていますよ。

また2019年からはマネジメント業務をパシフィックリーグマーケティング株式会社へ委託するとともに、アメリカでプロゴルファーとしての活動を開始しています。

日本のPGAプロ資格を取得すべく、PGA出西のプロテストに挑戦していると言うから驚きです。

ゴルフはシニアになっても稼げるスポーツですし、問題は無いのかもしれません。

また長谷川さんは投資も行っているようで、かなりの投資成績を収めているようです。

大学時代から投資に興味があったということですが、長谷川さんの凄い所はなんでも実行に移しているところですね。

野球だけじゃ無くて、英会話、そして投資、ゴルフなど実行に移し成功しているのが凄いですよね。

今後もまだまだ色んな所で活躍していきそうです。

そんな長谷川滋利さんを応援していきたいですね。