色気と品格を出せる女優として、主演から脇役まで幅広くこなされている女優の池波志乃さん。

女優業だけに留まらずエッセイストとしても活動されています。

そんな池波志乃さんですが、若い頃と現在が別人過ぎると話題になっていますね！

一体どれ程違っているのか画像を使って検証してみました。

プロフィール

名前：池波志乃（本名：中尾　志津子）

生年月日：1955年3月12日

血液型：A型

出身地：東京都

【経歴】

池波志乃さんこと、本名・中尾志津子さんは、強面俳優としてお馴染み、中尾彬さんの奥様です。

実は池波志乃さん、かなり凄い家系にお生まれなんです。

なんと父は、10代目金原亭馬生さんを襲名され、落語家なんです。

更に、叔父も落語家であり、三代目今亭志ん朝さん。

なんと、血筋が芸家系なんですね。

そのため、池波志乃さん自身も、高校を中退し、俳優養成所へと入所されています。

その後、新国劇に入団され、舞台女優として活動を開始。

その時に、父である金原亭馬生さんが現在の芸名でもある「池波志乃」と名付けられたそうですよ。

ちなみに、芸名の「池波」ですが、鬼平犯科帳など、数々のヒット作品を生み出した池波正太郎さんから許可を頂いての「池波」なんです。

当時、池波正太郎さんは、新国劇の座付作家だったそうですよ。

知る人ぞ知るといった知識ですね。

同時期に養成所にいた同期仲間には、大竹まことさんや風間杜夫さんなど、名だたる俳優の方々がいらっしゃいます。

池波志乃さんは、皆さんから妹のように可愛がられていたそうです。

そんな池波志乃さんが、本格的に現在のようにテレビなどで女優活動を開始されたのが1974年「沖田総司」「鳩子の海」からです。

当時、妖艶な雰囲気と、色気・品格を同時に出せる事から、池波志乃さんは芝居の脇を締めていたそうです。

1983年の「丑三つの村」では、その妖艶な雰囲気と色気を一層引き立てる大胆な演技が話題になりました。

芝居とは思えない程、役にのめりこむ池波志乃さん。

そのため、芝居がきっかけで体調を崩されてしまいます。

それが1990年代半ば頃からですが、演技（役）と自身（素）のギャップの違いに苦悩され、新たな芝居に挑戦しようとする気持ちがなくなってしまったそうです。

女優という職業上、ご自身とは全く違う人物像や、どんな人物像か想像もつかないような役をこなされる事もあります。

演技に対して、真面目にひたむきに頑張られていたからこそ、苦悩されてしまうのかもしれませんね。

そういった苦悩が元で、女優業を活動停止されていた池波志乃さんですが、その間は推理小説好きだったこともあり、書評や文庫の解説などをされています。

若い頃

日本人ならではの妖艶さと色気。

それに品格という魅力を持ち合わせている池波志乃さん。

その当時の画像がこちらです。

紅をさしているところですが、色っぽいですね。

更に、池波志乃さん色気MAXがこちら！

妖艶です…。

現在

若い頃と違いすぎると話題になっている現在がこちら！

ご夫婦でCM出演されており、その時の画像になります。

さすが池波志乃さん。

年齢を重ねられても綺麗ですね。

着物がとてもよく似合っておられます。

若い頃と比べると、やはり歳を重ねられているなという感じはしますが、話題になるほど違うようには見えないですが…。

昔の面影も残しつつ、年齢を重ねているという感じがしっくりきますね。

ちなみに、こちらが去年のものですが…

去年と過去を比べると、お顔が変化している気もしますね。

年齢の問題ではなく、パーツそのものが違って見える気がしますね。

実際、目元と口元をいじったのでは？と噂になっていた時期があったようですね。

ただ女性は、化粧や年齢、髪型といったもので雰囲気が違って見えますから、一概に整形とはいえませんが。

1990年なかばから、女優業を休止されていた池波志乃さん。

しかし、2019年に約20年ぶりに女優業を復帰！

記念すべき復帰作品が「いだてん〜東京オリムピック噺〜」です。

同作品内で、自らの祖母である「美濃部りん」役を演じられています。

家系が凄いとは前述にて申してあげておりますが、まさか実の祖母役で復帰するとは…！

そうそう起こらない状況ですよね。

祖母役での復帰を機に、他作品にも出演し、また池波志乃さんらしい演技を見せて欲しいですね！