逸見政孝さんといえば、ニュース番組からバラエティ番組まで幅広く担当されて、BIG3からも絶大な支持を得ている名アナウンサーです。

東京にある豪邸がすごいと噂になりました。

現在その豪邸はどうなっているのか、プロフィールや家族との関係など掘り下げてみていきましょう。

プロフィール

芸名:逸見政孝(いつみ まさたか)

俳優/アナウンサー

生年月日:  1993年12月25日(48歳没)

出身地:大阪府大阪市

血液型:B型

配偶者:エッセイスト逸見晴恵。

子ども:長男はタレントの逸見太郎

長女は元女優の逸見愛。

大阪で生まれ、早稲田大学第一文学部演劇学科を卒業します。

その後、フジテレビアナウンサーに内定します。

学生時代は、大阪の方言を話していたが、標準語のアクセントを徹底的に覚える努力を惜しまなかった逸見さん。

ラジオでアナウンサーの声を聞き、テープレコーダーで新聞記事を読む自分の声を録音し、アクセント辞典を見ながら何度も練習を重ねるほどの努力家でした。

逸見さんは自著で「大学時代、アクセント辞典は真っ黒だった」と語っています。

当時、無名だったお笑いコンビの「ダウンタウン」を可愛がり、プロ野球は阪神タイガースファンでした。

スポーツ中継を中心に活動し、同時に、ワイドショー『3時のあなた』のサブ司会者としても人気を博します。

その後は報道番組中心に、1976年に『FNNテレビ土曜・日曜夕刊』や『FNNスーパータイム』の初代メインキャスターなどを担当します。

アナウンス研究会の先輩である、TBSアナウンサーの山本文郎に、「質の高いニュース番組にする方法」を尋ねました。

山本文郎さんからは「できるだけ現場へ行くように」というアドバイスをもらい、様々な現場へ取材に出向くようになりました。

一方でバラエティー番組にも積極的に出演し、堅物と思われていたのに、ひょうきんなキャラクターとのギャップが老若男女の視聴者を虜にします。

『たけし・逸見の平成教育委員会』など数多くの人気番組の司会を務め、「いっつみい(It’s me)」の愛称で、視聴者から高い支持を得ます。

勤続20年の節目を迎える1987年に、フジテレビを円満退職します。

仕事が順調の中、1993年1月、胃癌の診断が下されます。

胃の3分の2を取り除いたものの、5年先の生存率はゼロに近いと宣告されます。

緊急記者会見を開きテレビで癌を告白、自分の病状について語ります。

その後病気が悪化し、48歳の若さでこの世を去ります。

共演者である露木茂アナウンサー、徳光和夫さん、たけしさん、さんまさんらが悲しみのコメントをしています。

誰からも慕われる人だったのですね。

豪邸の今の状況

1992年11月には世田谷区奥沢の131坪の土地に12億円のイギリス風の大豪邸を築きあげました。

同時に大阪に居住していた両親を呼び寄せ、旧宅に住まわせた。

胃がんが発覚したのはその3か月後であり、逸見さんは新居に1年も暮らすことがなかったそうです。

アナウンサーの仕事に加え、結婚式の司会業などで引っ張りだこになり、20年返済で組んだ住宅ローンもわずか6年で完済するほど羽振りの良かった逸見さん。

逸見政孝さんの長男で、タレント・司会者でもある逸見太郎(いつみたろう)さんが政孝さんの家を相続します。

一時期は仕事の激減で、父が建てた豪邸の維持に四苦八苦する様子が伝えられました。

何故なら、140坪、7LDKという広さのために、莫大な維持費がかかる大豪邸だからです。

光熱費が月に10万円、固定資産税は年間で400万円以上。

大規模な修繕費用もかかることでしょう。

豪邸を売却すればお金に困らないとわかっていても、頑として反対したという逸見政孝さんの妻である晴恵さん。

自宅は夫の形見で、家族の思い出の詰まった大切な場所だったのでしょう。

夫の死後には晴恵さんにも子宮がんが発覚。

病と闘いながら、エッセイを何冊も執筆し、講演で全国を飛び回ってローンをほぼ返済します。

晴恵さんが闘病の末に2010年10月にこの世を去ります。

死因は肺胞蛋白症、61歳でした。

晴恵さんは病床でも「家をよろしくね」とくり返し伝えきたそうで、自宅に並々ならぬ思い入れがあるのが伝わります。

現在の姿

その後、一般女性と結婚した太郎さんには2019年4月に長男が誕生し、家族三人で世田谷区の家に住んでいます。

仕事が激減した時には、ローンを払うのに苦労したという話もテレビで披露されています。

太郎さんは売却をすすめる人もいたそうですが、2022年現在も豪邸売却はしていないようです。

天国の両親も、子供たちが維持に苦しむ姿は望んでいないのではないでしょうか。

アナウンサーの枠にとどまらず、ニュースからバラエティ番組までそつなくこなし、お笑いBIG3から絶大な信頼があった逸見政孝さん。

息子である太郎さんはお父様の意思を引継ぎ、司会業などを生業としていらっしゃいます。

これからの益々のご活躍を楽しみにしています。

12億もする豪邸を引き継いできた逸見家。

今後、後世に引き継ぐにしても、売却するにしても幸せに暮らす姿を逸見政孝さんは望んでいるのではないでしょうか。