バルセロナオリンピックの水泳平泳ぎ200mで、金メダルを獲得した岩崎恭子

当時14歳だった彼女は、インタビューに「今まで生きてきた中で、一番幸せです。」と語り、一躍時の人となりました。

そんな現在の岩崎恭子とは…。

プロフィール

岩崎恭子(イワサキ キョウコ)元水泳選手・コメンテーター。

1978年7月21日生まれ、静岡県出身。

A型。

1992年、中学2年生の時にバルセロナオリンピックに出場し、女子平泳ぎ200mで史上最年少の金メダリストに輝く。

競泳では史上最年少(14歳6日)の金メダル獲得(2011年8月現在も競泳最年少記録)で、日本選手としての五輪メダル獲得の最年少記録でもあった。

金メダルを獲得したレース直後にインタビューで岩崎は「今まで生きてきた中で、一番幸せです。」と語り、一躍時の人となった。

その他出場種目では、メドレーリレーでは7位入賞、100m平泳ぎでは13位だった。

1996年、アトランタオリンピックにも出場。

1998年、伝染性膿痂疹を発症した影響から20歳で競技選手を引退。

その後、水泳の指導やコメンテーターとして活躍。

2004年、岩崎の出身地である沼津市の観光PR隊「燦々ぬまづ大使」(14期生)に任命される。

2005年1月、自身初の写真集を発売、2月に日本赤十字社の幼児安全法支援員並びに日本水泳連盟の基礎水泳指導員の資格を取得。

2009年4月、元ラグビー日本代表の斉藤祐也と結婚。

2010年、第1回ユースオリンピック(開催地:シンガポール)競泳日本代表コーチとして担当。

2010年11月1日、自身のオフィシャルブログ「ことばのしずく」にて「第一子妊娠」を報告。

2011年3月28日に長女を出産。

2014年6月6日、日本マスターズ水泳協会理事に選出。

2018年4月10日、ふじのくに観光大使に選出。

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