プロサッカー選手の柿谷曜一朗さん。
昔は天才と呼ばれ、これからの日本を背負って立つような逸材だと言われていましたけどね。
最近はおとなしいというか、日本代表でもありません。
天才と言われていたのになぜ?と疑問に思っちゃいますね。
そして現在についても衝撃事実があるんです!
そんな柿谷曜一朗さんのプロフィールから天才の現在についてもご紹介しましょう。
プロフィール
それではまずは柿谷曜一朗さんのプロフィールからご紹介します。
・名前:柿谷曜一朗(かきたによういちろう)
・生年月日:1990年1月3日(31歳)
・身長:177センチ
・体重:68キロ
・ポジション:ミッドフィルダー
4歳からセレッソ大阪の下部組織で育ち、スクールからプロまでセレッソ一筋。
追手門学院大手前高等学校在学中の2006年に、クラブ史上最年少の16歳でトップチームとプロ契約を結び、セレッソ大阪と業務提携しているウィザス高等学校に転校しています。
短期海外研修としてアーセナルやインテルミラノのユースの練習にも参加してますからね。
めちゃエリート街道まっしぐらって感じです。
2006年9月に開催されたAFC U-17アジア選手権では唯一、プロ選手として大会に出場し優勝に貢献もしています。
柿谷さん自身も大会MVPですからね。
同年11月Jリーグ初出場を果たしています。
Jリーグでは同期入団の香川真司選手がレヴィー・クルピ監督に見出されレギュラーとして活躍する中、21試合2得点と目立った成績は残せていませんでした。
2008年のプロ3年目は横浜F・マリノスから途中加入した乾貴士選手の台頭もあり、終盤にはベンチ外になるなど、出場機会は減少しています。
2009年には練習への遅刻を繰り返すようになり、クルピ監督から名指しでプロ意識の欠如を指摘もされていました。
そして最終的には徳島ヴォルティスへの期限付き移籍が発表。
徳島加入後は出場機会が増え、人間性として変化もあり、柿谷さんの素行問題も徐々に改善されていきました。
レンタル移籍を終え、セレッソに戻ると大活躍し、2013年はフォワードとして起用され、日本代表にも選出されています。
2014年にはスイス・スーパーリーグのフースバル・クラブ・バーゼル1893へ完全移籍。
しかし思ったほどの海外での活躍は出来ず、2016年にセレッソ大阪に完全移籍。
その後、度重なる怪我もあり、2021シーズンより名古屋グランパスへ完全移籍しています。
天才と言われたのになぜ?
柿谷曜一朗さんは小さい頃からサッカーの天才と呼ばれていました。
圧倒的な才能をピッチで見せていたんですよね。
父親は学生時代にアメフトやバスケットボール、母親も陸上競技の選手として活躍し、ダンスを極めた姉はインストラクターや振付師として活躍していると言うスポーツ一家に産まれた柿谷選手。
小さい頃からまるでキャプテン翼の翼君みたいだったという評価もあります。
まず繊細なボールタッチから生まれる極上のトラップ。
トラップが上手いというイメージが柿谷曜一朗さんにはあります。
そしてドリブル、パス、シュート全てをこなせる万能チャンスメーカーですね。
そして相手のタイミングをずらす独特なプレーテンポも凄いです。
相手をあざ笑うかのようなセクシーなプレーを随所で魅せてくれます。
プロのサッカー選手から凄い、天才と言われているってだけで本当に凄いのがわかりますよね。
しかしそれほどまでの天才が海外では活躍できなかったっていうのはどうしてなのでしょうか?
日本と海外には壁があるって事はあるでしょうね。
言葉の壁もあったのかもしれませんし、個人的に思うのはサッカーの技術はあるけど、サッカー選手としての頭の良さは無かったのではないかと思います。
自分の意見を言える発言とか、強さとかそういったものが足りなかったのかな。
上手いけど、怖くないっていうのが柿谷曜一朗さんへの評価ですね。
現在
そんな柿谷曜一朗さんですが、31歳になり名古屋グランパスへ完全移籍しました。
セレッソ大阪のエースナンバー8を7年間背負い、天才を表されてきたのにですよ。
クラブを背負うエースと期待をされていたのは大変だったんでしょうね。
だからセレッソ大阪を離れ、名古屋グランパスという新しいチームで頑張る決意に繋がったんだと思います。
っていうか今更ながらサッカーを真面目にやっている気がしますね。
本来はサッカーが好きなんでしょう。
でも努力しなくても何でも出来たんだと思います。
それが今はサッカーが好きで頑張っているように見えます。
名古屋グランパスで活躍していますし、今後もっともっと活躍すれば日本代表復帰という可能性もありますよね。
本来ならもっともっと活躍できる選手だと思います。
遠回りしましたが、これから大器晩成ということで天才・柿谷曜一朗さんの凄さを魅せて欲しいですね。
31歳のこれからに期待したいです。
応援していきましょう。