2011年よりアーティスト活動を休止し、くも膜下出血によるリハビリを続けているglobeのKEIKOさんが、2019年1月15日に、1年ぶりにツイートしTwitterを再開したことが話題になっています。

プロフィール

KEIKO(ケイコ)歌手。

1972年8月18日生まれ、大分県出身。

A型。

夫は音楽プロデューサーの小室哲哉。

小室哲哉が主催するイベント「EURO GROOVE NIGHT」のボーカルオーディションで発掘され、音楽ユニットglobeのメンバーとなる。

2000年には初のソロツアーを実施し、2008年からはKCO(ケイコ)名義でのソロ活動を開始している。

高校在学中に、文化祭のためにバンド、「パリンセス・パリンセス」を結成、担当はヴォーカル。

高校卒業後、大阪に就職・移住したために、関西弁を話す事もある(大阪大国町に住んでいた時は、大阪ビジネスパークのホテルニューオータニ大阪内にある日本料理「城見」や、心斎橋のブティック「エルミタージュ」などに勤務していた)。

実家は地元で有名な料亭「山田屋」で、東京の系列店(ふぐ料理専門店)はミシュランガイドで三つ星の評価を得た。

小室哲哉は「チャカ・カーン・美空ひばり・エンヤの間を揺れ動ける、凄くお得なポジションにいる良い声」と評している。

文春騒動

2011年10月にくも膜下出血で倒れ、現在も療養中のKEIKOさん。

そして、そんな妻への献身的な介護に追われていたはずの小室哲哉さんに、不倫疑惑が持ち上がったのは2018年1月のことでした。

小室さんが看護師のA子さんと数年来にわたって不倫関係にあると、『週刊文春』が報道。

それを受けて会見を開いた小室さんは、A子さんとの男女関係を否定した上で、KEIKOさんが音楽に関心を持たないことや「小学4年生の漢字ドリル」をやっていること、会話や集中力が続かないことなどを明かし、介護で心身とともに疲れ果てたと涙ながらに告白しました。

さらに、突然の引退を発表し、世間を驚かせました。

この会見を境に、批判される立場だったはずの小室さんに同情論がわき上がり、不倫バッシングとは真逆の「文春砲バッシング」が始まり、“不倫への怒り”よりも、“介護で追い込まれた小室さんを責める方がおかしい”という声が大きくなり、“小室さんを引退に追いこむとは許せない”というムードが一気に広がりました。

そんな小室さんを擁護した誰もが、KEIKOさんの深刻な状態と、彼の献身的な介護を信じていましたが…、その半年後の2018年7月、再び『週刊文春』は「KEIKOのサポートに疲れたと言っているが、彼は介護らしいことは何もしていない」など、KEIKOさんの親族が怒りの告白を掲載。

そして、KEIKOさんは、すでに日常生活を自由に送れるほど回復していたと報じました。

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