研ナオコさんは歌手、タレント、女優など幅広く活躍していましたが、最近はテレビではあまり見ませんよね。

病気なんて噂がありますが、実際はどうなんでしょうか?

今回は研ナオコさんのプロフィール、そして病気の噂の真相、さらに今の姿などまとめてご紹介しましょう。

プロフィール

まずは、研ナオコさんのプロフィールからご紹介しましょう。

・出生名:浅田なを子

・生年月日:1953年7月7日(68歳)

・出身地:静岡県伊豆市

・身長:162センチ

・体重:51キロ

・血液型:A型

・学歴;静岡県立三島南高等学校中退

・職業:歌手・タレント・女優

・所属事務所:田辺エージェンシー

1965年、静岡放送の「のど自慢大会」に出場し、合格。

1970年に歌手を目指して上京、東京宝塚劇場のエレベーターガールなどのバイトもしていたそうですよ。

高校1年生の時に中退して上京ってことで、凄いですよね。

1971年4月1日、東宝レコードの第1号歌手として「大都会のやさぐれ女」でデビュー!

1975年「愚図」で自身初となるオリコンシングルチャート入り、FNS歌謡祭優秀歌謡音楽賞を受賞しています。
1976年「あばよ」でオリコンシングルチャート週間1位を獲得し、第27回NHK紅白歌合戦に初出場しています。

1977年には大麻取締法違反容疑で家宅捜索をうけ、大麻や喫煙具などが押収されますが、見つかった大麻が量的に少ないことから逮捕はされず、任意での取り調べを受けて書類送検され、事案が軽微であるということで、起訴猶予処分になりました。

このため、半年間の謹慎をしていたということですが、昔のほうが今よりも全然罪的には軽かったと思いますね。

1978年には「かもめはかもめ」がヒット!

1982年「夏をあきらめて」で第24回日本レコード大賞金賞、日本有線大賞有線音楽賞などを受賞していますし、紅白歌合戦にも出場していますね。

プライベートでは1987年に7歳年下の野口典夫と結婚、同時に妊娠6ヶ月を公表し、同年10月29日に長男が誕生しています。

1989年8月8日には長女も誕生していますね。

歌手として活動するだけで無く、数多くのバラエティ番組に出演するタレントとしても活躍していました。

ドリフターズとの絡みも多かったですが、志村けんさんとの共演も多く、面白かったですよね。

他にもタモリさん、所ジョージさん、関根勤さん、明石家さんまさんら芸人とも交友関係があり、芸能界の大御所って感じでしたよね。

現在病気!?

さて、ベテラン芸能人の研ナオコさんですが、現在病気という噂がありますが、真相はどうなんでしょうか?

実は研ナオコさんは2010年頃に甲状腺に慢性的な炎症がおこる「橋本病」と診断されていました。

最初に自覚症状が出たのは2007年10月で、アメリカのシアトルでのチャリティーコンサートを終えて、ホテルに戻ったところ、突然ひどい怠さに襲われ、両脚に赤い点が広がったそうです。

しかし翌朝には体調が戻ったため、通常通りその日のスケジュールをこなし帰国。

でも顔への湿疹のほか皮膚のトラブルやだるさは続いていたということ。

研ナオコさん自身がギリギリまで我慢する性格だったことや、病院嫌いということもあり、異変を誰にも打ち明けてなかったそうですよ。

次第に10代の頃から患っていた偏頭痛も悪化し、病院へいったところ、脳波の揺れが大きく、頭全体に広がり、脳が常に興奮していることが判明。

さらに血液検査をすると「甲状腺」の病気に疑いがあることも判明し、精密検査を受けると「橋本病」と診断されたということですね。

その頃にはうつ病も患っていたそうで、つらかったんだと思います。

「橋本病」は甲状腺に慢性的な炎症が起き、全身の代謝が悪くなり様々な不調がでるそうですが、その後、研ナオコさんは投薬治療により、身体のだるさや不調から解放されたという事。

研ナオコさんはその後も病気を隠して投薬治療を受けながら、芸能活動を続けていたそうですが、2017年3月に出演していた本番で足を滑らせて転倒し大腿骨頸部を骨折。

そのために研ナオコさんは人工関節の手術が必要になったということですし、大変ですよね。

肉体的なダメージもそうですが、精神的なダメージも大きかったと思いますが、現在は復活されていますよ。

旦那さんとは現在もとても仲が良く、旦那さんの支えもあり、研ナオコさんは今でも元気なんだと思います。

テレビ出演は減ってますけど、YouTubeチャンネルや舞台などで活躍していますね。

今の姿

研ナオコさんの現在の姿ですが、昔と変わりなく元気そうです。

昔から細かったですから、スタイルも変わりなく見えますよね。

個人的にはとても面白い人っていうイメージが強く、志村けんさんとのコントは最高に面白かったと思っています。

年齢的にはテレビ出演なども厳しいかもしれませんが、まだまだ面白い事が出来ますし、もっともっと活躍して欲しいですけどね。