結婚式も開いた、三男の職業は?
現在、佳長さんは不動産関係の仕事に就いているそうです。
母・佳代子さんが三井不動産に勤務しているそうなので、同じ道を進んでいったようですね。
2008年に政界を引退した小泉純一郎さん。
その際、進次郎さんに「後のことは任せる」と言い、さらに「今さら俺は会えないが、お前たち3人は兄弟なのだから、仲良くすればいい」とも言ったそうです。
それから、進次郎さんが取り次いで、兄弟3人で会う機会を作るようになったそうです。
その後、父・純一郎さんも交え、親子対面も果たしたようです。
そして2013年、大学の同級生でずっと交際を続けていた女性と佳長さんは結婚。
この時、進次郎さんの計らいで、小泉純一郎さん、孝太郎さん、進次郎さんも式に参加したそうです。
また佳代子さんも、ずっと会えなかった息子二人と対面を果たしました。
現在の活動(2020)
母親の佳代子さんは還暦を迎え、今まで断り続けていた雑誌のインタビューに答えました。
その中で、離婚後33年、ご自身の歩みを振り返っています。
三男・佳長さんを身籠りながらの離婚時は「一番つらく悲しい時期で、一生分ぐらいの涙を流した気がします」と言っています。
また当時は離婚女性への風当たりも強かった時代。
そんな中で、働きながら子どもを育てていくのはとても大変なことだったでしょう。
さらに、自分が産んだ子どもに会えないということも、母としては想像を絶する辛さだったかもしれません。
佳代子さんによれば、佳長さんの顔立ちは「一番父親似」だそうです。
ずっと会うことが叶わなかった父や兄達とも対面を果たせ、佳長さんも喜んでいるかもしれませんね。
小泉純一郎さんを父に持ちながら、兄二人とは全く違う世界を歩んできた佳長さん。
しかし、自分の力で人生を切り開いてきた母の背中を見ながら、自分もたくましく生きなければ、と学ぶところが大きかったでしょうね。
これからも、家族と一緒に頑張ってほしいですね。
政治家の家系を守り育てる気持ちは私達凡人には想像を絶する責任があるかとは思いますが
実の母親から子供を奪う行動については人としての道を外れていると感じます。冷酷で残酷です。
自分の子供が4歳と一歳ですが佳代子さまの心情を考えるだけで胸に突き刺さる悲しみと怒りを感じます。
全く理解できません。
お腹の中に宿して命がけで出産した我が子は何より愛おしく大切な生きがいです。
子供に環境を選択する事は出来ませんから親や大人の判断や選択は人格や生き方を変える程に重要です。
非常に考えさせられる記事でした。