甲子園・巨人・ヤンキースのスーパースターとして、人気を博した松井秀喜。
2013年には国民栄誉賞を受賞。
現役最終年が2012年とすると、引退してから数年経過した現在、松井秀喜の仕事は?
さらに、年収や住まいも明らかに…!?
プロフィール
松井秀喜(マツイ ヒデキ)元プロ野球選手。
1974年6月12日生まれ、石川県出身。
O型。
ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム所属。
1992年、星稜高校から巨人にドラフト1位で入団。
“ゴジラ”の愛称で人気を博す。
2003年、ニューヨーク・ヤンキースに移籍。
2009年にはロサンゼルス・エンゼルスに移籍。
最優秀選手賞、本塁打王、打点王、最高出塁率を各3回、首位打者(2001年)、ベストナイン(1995年~2002年)、ゴールデングラブ賞(2000年~2002年)受賞。
1974年6月12日に、瑠璃教会二代目司教である父・昌雄と母・さえ子の二男として生まれる。
生まれたときの体重は3,960グラムであった。
1992年11月21日に開催されたプロ野球ドラフト会議では前述の4球団から1巡目指名を受け、抽選の結果交渉権を獲得した巨人に入団。
契約金は1億2000万円。
年俸は720万円。
背番号は「55」。
2012年12月27日にニューヨーク市内のホテルで緊急記者会見を開き、2012年シーズン限りで引退することを明らかにした。
引退を決断した理由として、「命がけでプレーし、メジャーで力を発揮するという気持ちで10年間やってきた。しかし結果が出なくなった」と述べ、NPB復帰を選択しなかったことについては「10年前の日本での自分の活躍を想像するファンの期待に応えられない」と説明した。
住まいは?
日本だけでなく、メジャーでもレジェンド級の松井秀喜さん。
そんな彼は、現在どこに住まれているのでしょうか?
調べてみると…仕事の拠点がアメリカ・ニューヨークで、住まいもニューヨークとのことです。
そして、どんなところに住んでいるのかというと、ニューヨークのマンハッタン西側に建つ「The Heritage At Trump Place(ヘリテイジ・アット・トランププレイス)」という、高級マンションの最上階のペントハウスを1050万ドル(約10億円!)で購入したそうです。
このヘリテイジ・アット・トランププレイスの外観がこちらだそうで、最上階から見下ろすマンハッタンの街並みは、最高でしょうね!
まさに、成功者の住まいにふさわしいところではないでしょうか。
そして、現在の家族は、妻と2人の子供たち(息子)の4人で生活しているそうです。
あまりにもすごすぎて一般人には全く想像できない暮らしぶりですね。
これぞ、本物セレブなのでしょう。
収入源・年収は?
現役を引退された現在でも、セレブ生活をされている松井秀喜さん。
その気になる松井秀喜さんの現在の年収は、一体どれくらいなのでしょうか?
情報によると、おおよそ5000万円ということだそうです。
実際に、松井秀喜さんの現在の年収について公表されていませんが、一般的なメジャーの相場が4000万円ほどということなので、この金額に少し上乗せした額ということです。
一般的には、かなりの高収入ですが…松井秀喜さんの現役時代の年収と比較すると、少し見劣りしてしまうかもしれません。
しかし、家族を養っていけるほどの収入はあると思います。
ちなみに、現役時代の年俸は入団1年目、高卒ということもあり低い年俸でしたが、その後順調に巨人の四番打者として成長し、チームを引っ張っていった松井秀喜さんは、毎年年俸を上げ続けていきました。
5年目には、初の1億円の大台に乗り、10年目に6億1000万円という巨額な年俸を手にしました。
8年目から9年目には1億5000万円UP、9年目から10年目には1億1000万円UPと上がり幅が1億円を超えているのは凄いですよね。
そして、ヤンキースに移籍した松井秀喜さんは、20003年から3年契約で年俸7億円、2006年から4年契約で年俸13億円ととてつもない年収を得ます。
ヤンキースでも勝負強い打撃でチームを引っ張っていた松井さんは、まさに年収に見合う活躍ぶりをしていました。
現在の仕事は?
そんな松井秀喜さんの現在の仕事は、何をされているのでしょうか?
2015年3月に就任した、「ヤンキースGM付特別アドバイザー」を今現在も継続しているそうです。
GM(ゼネラルマネージャー)とは、球団の決定権を持っている人のことで、企業でもよくみられる肩書です。
日本のプロ野球でいうと、福岡ソフトバンクホークスの監督が工藤公康さんで、ドラフトの選手獲得や選手育成システムの導入などの全ての決定権を持つのがGMの王貞治さんという関係です。
現役時代のヤンキースでの活躍ぶりから、この役職についていられるのも不思議ではないということです。
ちなみに、ヤンキースのGM特別補佐の具体的な仕事は、マイナーリーグの有望選手をリサーチしたり、直接指導したりしているそうです。
この仕事をしているため、現役引退後も拠点を日本に戻さず、アメリカで生活をしているようです。
この特別アドバイザー就任当時、松井秀喜さんは40歳、メジャーを2012年に引退して3年が経過していました。
その間、巨人からも監督要請のラブコールがある中でメジャーの古巣であるヤンキースの球団フロント入りを決断したことで、当時は巨人ファンからも残念がる声があったりしましたが、松井さん本人はそのプランはなかったようですね。
メジャー引退後もアメリカの野球界で活躍し、仕事をしている松井秀喜さん。
今後の動向は気になりますが、現在の拠点がアメリカですので、すぐに日本に帰って来ることはなさそうですね。
現在の仕事にやりがいを感じているようですし、しばらくは指導者としてのレベルアップを目指し、いつか日本の野球界に戻ってくることを期待したいですね。