女優の中でも美人として名高い、松嶋菜々子さん。
現在も女優として揺るぎない地位を築いた松嶋菜々子さんですが、そんな彼女にも隠したい黒歴史がある…!?
さらに、娘を2人出産されていますが、その後に急激に老けたと話題です。
プロフィール
松嶋菜々子(マツシマ ナナコ)女優。
1973年10月13日生まれ、神奈川県横浜市出身。
A型。
モデル、キャンペーンガールとして活躍後、女優デビュー。
出演作は軒並みヒットを記録。
ドラマ『GTO』で共演した俳優・反町隆史と2001年に結婚。
1991年、旭化成水着マスコットガールに選ばれる。
1992年、18歳から女性ファッション誌『ViVi』の専属モデルを務め、第17代『旭化成せんいキャンペーンモデル』に選ばれる。
当時はバブル崩壊の時代を反映し、バブル期に流行ったボディコン(ボディ・コンシャス)に対抗したキャッチコピー「ハートコンシャス・サンプレイ」と言うものだった。
同年、ドラマ『社長になった若大将』(TBS)で女優デビュー。
1996年、NHKの連続テレビ小説『ひまわり』のヒロイン役に抜擢。
メジャー女優にステップアップし、以降はポスト・トレンディ女優の代表格となる。
1997年、当時所属していた事務所から独立する。
松下電工(現パナソニック)のCMイメージキャラクター「きれいなおねえさん」の2代目を務め、好感度No.1女優に選ばれた。
1998年、映画『リング』で映画初主演。
ドラマ『Sweet Season』(TBS)で民放連続ドラマ初主演。
ドラマ『GTO』(関西テレビ)の冬月あずさ役で人気を博す。
ドラマも大ヒットとなった。
2011年、10月スタートのドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ)で2年ぶりの連ドラ主演。
仕事は完璧にこなすも、無表情で機械的な家政婦を演じ、視聴率は平均視聴率25.2%、最高視聴率は日本のテレビドラマ史上歴代3位タイとなる40.0%という驚異の高視聴率を記録した。
このドラマは社会現象となり、困難な実社会で働く女性たちから共感と支持を集め、往年の「菜々子の神通力」を業界に改めて知らしめる結果となった。
黒歴史!?
松嶋菜々子さんのイメージといえば…清楚で可愛らしい印象と思われる方も少なくないでしょう。
しかし、そんな松嶋菜々子さんをネットで調べてみると”黒歴史”というワードが出てきます。
現在も女優として活躍している松嶋菜々子さんの黒歴史とは一体どういうことでしょうか?
まず、松嶋菜々子さんは芸能界に入る前に”ホステス”だったという噂があるようです。
ですがそれは、どうやら根も葉もないガセネタだったようです。
その理由は、17歳から芸能活動をしている松嶋菜々子さん。
そんな彼女が芸能界に入る前にホステスをするという事は、不可能といえるでしょう。
なんとなく、ドラマなどの役柄からそのような噂が浮上したようです。
そして、もう一つの黒歴史とは、『とんねるずみなさんのおかげです』のコントコーナーで、かなり大胆なコントをしていた事。
こちらは紛れもなく事実です。
松嶋菜々子さんが、まだまだ売り出し中の頃、とんねるずの番組に準レギュラーとして出演していたコントが衝撃過ぎて、今となれば完全に黒歴史といえるでしょう。
その衝撃のコント名は「近未来警察072」というものでした。
松嶋菜々子さんの役どころは、近未来警察の下っ端、ナナ隊員。
そんなナナ隊員は、とんねるずに「何やってんだよ!」などと言われながら、殴られたり蹴られたりとイジられ…。
そのイジられている際に、松嶋菜々子さんが”卑猥な発言”をして笑いを誘うというものでした。
当時、今ほど売れていない松嶋菜々子さんでしたが、ある程度の知名度はあり、なおかつこんな綺麗な女性が下ネタを連発するという、かなり衝撃的なことでも話題になっていました。
現在ではテレビ番組で暴行と卑猥発言など考えられませんが、なんと当時はゴールデンタイムで放送されていました。
このように松嶋菜々子さんが、今では信じがたいセリフを連発していました。
そして当時、とんねるずの人気は絶頂で、そのとんねるずの冠番組でもある『とんねるずのみなさんのおかげです』は、1988年から9年間、平均視聴20%を超える超人気番組でした。
そんな番組にまだ無名の松嶋菜々子さんが出られるだけでも、すごい事でしたが、準レギュラーという事もあり、彼女も必死に爪痕を残そうとしていたのかもしれません。
しかし、このコントは再放送などされないように、全て松嶋菜々子さんの事務所がテープを買い取ったともいわれています。
確かに今は大女優という看板があるのにもかかわらず、度々このような”黒歴史”コントを流されてはイメージが崩れてしまうかもしれないと思ったのでしょうね。
今の松嶋菜々子さんのイメージしか知らない方には、驚きは相当なものだと思います。
現在の顔
40代になっても”綺麗”といわれていた松嶋菜々子さん。
そんな彼女が今夏、連ドラに復帰した際、視聴者からは劣化したという声が聞かれています。
んー松嶋菜々子、老けたな。たるみがすごい。ほうれい線、、
— N (@rock78rock) July 21, 2016
以前は娘さんたちを第一に、仕事をセーブされていた松嶋菜々子さん。
しかし、最近は娘さんたちに手がかからなくなったということもあり、芸能界活動を本格的に再開させた松嶋菜々子さんですが、そんな彼女を久しぶりにテレビの前に立った姿を見て、ネット上では「急激に老けた」という意見が多くあがっているそうです。
その”老けた”と言われる原因は、目じりのしわやほうれい線です。
確かに最近の松嶋菜々子さんを見ると、目じりのしわが目立っています。
さらに、若い頃のイメージが根強い人もおそらく多いため、やはり年齢による変化に目がいってしまうようですね。
そして、娘さんたちの出産後、久しぶりにメディアの前に姿を見せたということで、ますます目立ってしまったようです。
この松嶋菜々子さんの”劣化”に対するネットの反応は、「年齢相応でいいんでは?大地真央みたいに不自然過ぎる方が変」「別に女優が老けてもいいだろ!アイドルじゃないし十分綺麗だし役にはまってる」と、年齢にあっているという意見と、「現在の歳にしては老けすぎ。なんか魔法使いとの約束でも破ったのかとおもうくらい…うちの嫁でも代わりに出したほうがマシなレベル。」などと、劣化を指摘する声と賛否両論なようです。
まとめ
松嶋奈々子さんが、とんねるずの過激なコントに出演するようになったのは、デビューしてから4年後のことでした。
1991年にマスコットガールに選ばれ、1992年に女優デビューをはたすも、それ以降はあまりパッとしませんでした。
そんな松嶋菜々子さんは、当時22歳になっていました。
そして、当時かなりの高視聴率を出してノリに乗っていた、とんねるずの番組に、準レギュラー抜擢というまたとないチャンス到来で、どんな役であれ、このチャンスを逃すまいと必死だったようですね。
現在は大女優として活躍している松嶋菜々子さんの姿にも、こんな苦労した過去があったのです。
現在、40代半ばとなった松嶋菜々子さん。
昔の印象が強いのか、「劣化した」「老けた」などの声もありますが、最近は目立っていたほうれい線も気にならなくなり、出産後より若々しい印象さえします。
今後は主役に限らず、いろいろな役に挑戦していくようです。
これからも、松嶋菜々子さんの活躍に期待しましょう。