一発屋芸人の1人であるムーディ勝山。
「右から来たものを左に受け流す」ムード歌謡ネタで一躍大人気になりました。
そして、世の中に受け流されてしまった彼の現在がヤバいことになっている?
元相方は活躍中との噂も…?
プロフィール
ムーディ勝山(ムーディカツヤマ)お笑いタレント。
1980年6月11日生まれ、滋賀県出身。
O型。
本名は勝山慎司。
吉本興業(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)所属。
吉本総合芸能学院 (NSC) 大阪校23期生。
NSC大阪校の23期生としてお笑いの道に進む。
コンビ「セコンドアウト」を結成。
素人名人会で名人賞を受賞するも、間もなく解散。
その後トリオ「平安京999」と結成するも再度解散。
2005年に梶剛と共にお笑いコンビ・勝山梶を結成。
2006年にピン芸人として活動を開始し、タキシード姿でムード歌謡風の歌ネタ「右から来たものを左へ受け流すの歌」で人気となる。
2007年には、前川清が歌う「そして神戸」のコーラスとしてNHK紅白歌合戦への出場。
予定表が真っ黒になる程の活況だったが、2008年頃から出演番組が減り、収入も激減、一発屋芸人とも呼ばれるようになる。
2010年6月のコンビを解散後は、ピン芸人として活動。
元相方が大活躍!?
一発屋として名を連ねてしまったムーディ勝山さん。
しかし、ムーディ勝山さんの元相方が、現在大活躍中との噂が囁かれています。
一体どういうことなのでしょうか。
ムーディ勝山さんの元相方の梶剛さんは、NSCではムーディ勝山さんより1期上だったそうですが、仲が良かったこともあり「勝山梶」としてコンビを組みました。
そして梶剛さんは、元々香川出身であり”あなたの街に住みますプロジェクト”の二代目「香川住みます芸人」となりました。
そのことから活動拠点を香川に移動し、地元密着型の芸人としてレギュラー番組をもつようになり、コンビ時代よりも現在の方が、メディア露出は格段に増えています。
そのことにより現在は、ムーディ勝山さんより元相方梶剛さんのほうが、メディア露出が多いためコンビを解散したものの元相方のよしみで、一緒に仕事をすることもあるようです。
最初はムーディ勝山さんも、コンビとして売れたかったという思いがあったようですし、現在仕事が激減したために元相方、梶剛さんの考え次第ではコンビ復活もあり得るかもしれませんね。
現在、何してる?
右から来たものを左に受け流すことで、一躍有名になったムーディ勝山さん。
ムード歌謡ネタで一躍スターダムに駆け上がった彼ですが、現在ほとんどテレビでは見なくなりました。
そんなムーディ勝山さんの現在は、何をされているもでしょうか。
すっかり一発屋となってしまいましたが、2017年ムーディ勝山さんは、とあるシュールな投稿をして、彼のTwitterが話題になりました。
それは、自身の営業風景と思われる画像をTwitterに投稿。
そこに写っているのは…。
何から守られているんだろう pic.twitter.com/kTqrLpJCOz
— ムーディ勝山 (@katsuyama0611) June 14, 2017
紳士服売り場でマイクを握るムーディ勝山さんと、彼を守る警備員のみ。
そんな状況であっても警備員は、ムーディ勝山さんを完全密着警備している点!
そのガードっぷりは、ねずみ1匹入り込めない鉄壁さ!
さらに、ムーディ勝山さんは「何から守られているんだろう」と、コメントを添えていました。
さすがにこの投稿は、フォロワーも受け流せなかったようで、たちまち拡散されました。
そんなムーディ勝山さんの現在の仕事は、コミュニティラジオの仕事など、細かい仕事もこなしている様子。
2011年8月には、同じ滋賀県出身の夏子さんという一般女性と結婚。
その後、2013年10月には長男も誕生し、一家の大黒柱になるには苦しい経済状況のようです。
なんと、サラリーマン以下の年収になっているともいわれ当然ながら、ムーディ勝山さんの稼ぎだけでは一家が暮らしていくことは出来ずに、現在では夏子さんが働きに出て家計を支える毎日になっている模様です。
全盛期の月収はなんと640万円で、目黒の家賃27万円のマンションに住んでいたムーディ勝山さん。
そのころは天狗になっていたとも告白し、そんな過去を反省した結果…
現在は神対応を見せているようです。
そして、自虐ネタを発信しつつ再起を狙っているようで、元相方のアシストと地道な営業活動の日々が報われる時がやって来るのでしょうか。