中野の壊死説!?
日本エレキテル連合には、中野さんが壊死というエピソードがあります。
一体どういうことなのでしょう。
2013年頃、中野さんは左手に怪我をし、その部分が壊死してしまった、というエピソードがあるようです。
その怪我の原因を中野さんは語っていないようなのでわかりませんが、ある時、左手に怪我をした中野さんは、病院に行くと、お医者さんから「しばらく通院するように。放っておくと壊死してしまいますので必ず来てください」と言われたそうです。
「壊死する」と言われるほど、大きな怪我だったようです。
しかしその頃中野さんはお金が全くなく、病院に通う余裕がなかったそうです。
そこで「壊死してもいいから放置しておこう」と決めたそう。
この事を相方の橋本さんに話すと、橋本さんは「絶対にやめて!」と大反対し、「私が消費者金融でお金を借りて、カードを作るからそれで支払って!」と出て行ったそうです。
ところが、しばらくして泣きながら帰ってきた橋本さん。「審査が下りなかった」との事。
あまりに貧乏で、消費者金融に断られてしまったそうです。
結局病院に通院できなかった中野さんは、腕の一部が壊死してしまったそうです。
壊死した部分は、生活するのに不自由はないとの事ですが、なかなかハードなエピソードですね。
ただ、この一件で、中野さんは橋本さんの行動にとても感動し、コンビ仲はいっそう深まったとの事です。
今現在の姿(2020)
現在、日本エレキテル連合は、ライブやYouTube、地方営業を中心に活動しているようです。
YouTubeでは、2013年から「日本エレキテル連合の感電パラレル」というチャンネルを開設し、定期的にコント動画を更新しています。
単独ライブでは根強いファンがかなりいるため、チケットは完売することが多くDVDの売上も好調だそうです。
またYouTubeから、若年層のファンも増えているようで、テレビで日本エレキテル連合を見た事がない世代にもファンを獲得しているそうです。
地方営業も積極的に行っており、テレビからは消えたように見えても、様々な仕事で活躍しているようです。
2014年に「朱美ちゃん」コントで大ブレイクした日本エレキテル連合。
朱美ちゃんの決めセリフ「ダメよ~ダメダメ」は流行語大賞にもなりました。
しかし、一発屋になりたくないという志から、「朱美ちゃんキャラ」を封印してしまった日本エレキテル連合。
結果的にテレビへの露出度が減ってしまいました。
しかし現在は、ライブや営業YouTubeなどで、コアなファンから根強い支持を受け、コント芸人としてしっかり仕事をしているようです。
仲の良い日本エレキテル連合の2人には、これからも自分たちのお笑いの世界を突き詰めて、頑張ってほしいですね。
エレキテル復活してください! 待ってまーす!