1970年を代表する歌手の1人として活躍した野口五郎さん。
おしどり夫婦としても有名な野口夫妻ですが、ここにきて衝撃の関係が発覚?!
一体どんな関係!?
その気になる関係と現在についても調べてみました!
プロフィール
名前:野口五郎(本名:佐藤靖)
生年月日:1956年2月23日
血液型:A型
出身地:岐阜県
【経歴】
1966年に放送されていた「日清ちびっこのどじまん」に出場し、荒木一郎さんの「今夜は踊ろう」で優勝する。
その後、中部日本放送の「どんぐり音楽会」に出演し、ザ・ワイルド・ワンズの「青空のある限り」を披露し、1位に輝くなど、既に子供の頃から歌唱力に定評があった。
ちびっこのど自慢に出演した事をきっかけに本格的に歌手を目指す。
自身にとってソウルソングといえる存在が美空ひばりさんであり、その美空ひばりさんの作曲を手掛けた米山正夫さんの門下生になる為、約2年間もの間米山正夫さんが係るオーディションに出場し続ける。
その結果、ついに声がかかり中学2年生の時に母親と一緒に上京する事となる。
上京後は、東京・浅草で伯父が経営する印刷工場で下宿。
当時通っていた中学も東京の中学へと転校する。
NPミュージック・プロモーション(当時アルカートプロダクション)の第一号タレントとなり堀越高等学校へ進学。
1971年に「博多みれん」でデビューを果たすが、当時は演歌歌手としてデビューしていた。
しかし、思うほど売れず、このため、2曲目からはポップスへと転向。
これが、成功し若い女性の人気を獲得する。
1972年に「めぐり逢う青春」で紅白に初出場するが、当時最年少での出場だった。
翌年に発売された「オレンジの雨」では、週間オリコンチャートで初のベストテン入りを獲得。
「君が美しすぎて」は、第3位を記録するなど、西城秀樹さん・郷ひろみさんと共に御三家と呼ばれ、トップアイドル入りを果たす。
1974年に発売された「甘い生活」では、第16回レコード大賞・作曲賞を受賞する。
1975年、実兄作曲による「私鉄沿線」が大ヒットし、日本有線大賞・グランプリ、第17回日本レコード大賞・歌唱賞、第6回日本歌謡大賞・放送音楽賞など数々の音楽賞を受賞。
また、歌手としてだけではなく、日本テレビで放送されていたバラエティー番組「カックラキン大放送」のメインタレントとしてレギュラー出演する。
その後も、様々な音楽賞を受賞するなど、1970年代を代表する歌手の1人となる。
【受賞歴】
1974年:甘い生活(第16回日本レコード大賞・作曲賞)
1975年:私鉄沿線(第8回日本有線大賞・グランプリ)(第17回日本レコード大賞・歌唱賞)(第6回日本歌謡大賞・放送音楽賞)
1976年:きらめき(第2回日本テレビ音楽祭・グランプリ)(第5回東京音楽祭・ゴールデンスター賞)
針葉樹(第18回日本レコード大賞・歌唱賞)(第7回日本歌謡大賞・放送音楽賞)
1977年:風の駅(第8回日本歌謡大賞・放送音楽賞)
1978年:グッド・ラック(第9回日本歌謡大賞・放送音楽賞)(第20回日本レコード大賞・金賞)
1979年:青春の一冊(第10回日本歌謡大賞・放送音楽賞)※5年連続で日本歌謡大賞・放送音楽賞を受賞する
【テレビ出演】
ドラマ「誰かが私を愛している」のヒロイン相手役
バラエティー番組「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」レギュラー出演
NHK大河ドラマ「八代将軍吉宗」の徳川頼職
刑事ドラマ「ケイゾク」早乙女仁
NHK連続テレビ小説「さくら」の赴任先の英語担当教師
私生活では、タレントの三井ゆりさんと、2001年に結婚。
2002年にだいっしを授かり、2004年に第2子を授かっている。
嫁との関係
2001年に、タレントの三井ゆりさんと北マリアナ諸島のロタ島で挙式。
披露宴は、徳光和夫さんが司会を務め、その模様が全国放送で中継されるなど、大々的な結婚式となりました。
そんな野口夫妻は、おしどり夫婦としても有名ですよね。
気になる奥様との関係ですが、結婚し20年と長い年月を過ごされているにも関わらず、一度も喧嘩をしたことがないという衝撃の事実が判明!
なぜ喧嘩をしないのか?
それ以前に喧嘩になるほど会話をしていない?
実はおしどり夫婦ではなく、仮面夫婦だったのか?!
芸能あるあるともいえる仮面夫婦説。
互いのイメージを保つための、芸能界だからこそよくある事ですよね。
期待半分で調べてみたところ、残念というのも失礼ですが、仮面夫婦ではありませんでした!
お二人の関係は良好で、おしどり夫婦で間違いありません。
では、なぜ喧嘩にならないのか?
どちらも温厚だからなの?と思いきや、そうではなかった。
喧嘩に発展しないのは、三井ゆりさんがスポンジだからだそうです。
スポンジって!?って感じですが、野口五郎さん曰く、こちらが喧嘩をしかけても、三井ゆりさんが、すべて吸収してしまう為、喧嘩に発展しないそうです。
この為、スポンジみたいな人と例えられているんですね。
なかなか出来る事じゃないですよね。
スポンジのようなゆりさん、見習いたいな🥰さすがお嫁さんにしたいタレントNo.1🤞#野口五郎 #三井ゆり https://t.co/20dGurjakE
— ぽちとら (@rakkogoro50) May 9, 2020
スポンジみたいな三井ゆりさんでも、野口五郎さんの発言がちょくちょく気になる部分はあるそうで。
その一部が「〇〇(息子さんの名前)足長いね~!お父さんに似たからだね!」
「〇〇(息子さんの名前)頭いいね!お父さんに似たからだね」
など、良いところはすべて自分似と話されるそうですが、そこは「んんん!?」となるようです。
それでも、ネチネチいうわけではなく、笑って話せるのが、素敵ですよね。
こんな三井ゆりさんだからこそ、20年経っても喧嘩にならないわけですね。
現在
現在65歳となられた野口五郎さん。
2019年に、食道ガンの手術を受けた事を公表。
健康診断で、初期のガンが発見され、抗がん剤治療なども行う必要がなく、切除し無事終えることができたそうです。
発覚する前が、普段と変わらず元気だった為、野口五郎さん自身もビックリしたそうです。
初期のガンは自覚症状がなく、発見できること自体珍しいので、かなり運がいいといえますね!
その後の経過も良好とのことなので、健康に過ごされていて何よりです。
本職の歌手活動については、50周年を記念しメモリアルアルバムを発売。
またコンサートも開催されているようですが、それよりも副業が儲かって忙しいとの話が!
一体どんな副業なのか?
それが「テイクアウトライブ」というQRコードを使ったデジタルコンテンツの配信サービス展開です。
このコンテンツその名の通り、ライブをテイクアウトできるサービスなんです。
ライブをテイクアウトって聞くと、?となっちゃいますが、簡単にいうと記載されているQRコードを読み取るだけで、自宅でライブ会場の様子が見れる仕組みとなっているんですね。
しかも360度見渡せる映像となっていますので、会場からでは見れない角度からも見れるという非常に優れたコンテンツなんです。
テイクアウトライブの発案者って、野口五郎やったんや!
結婚式の当日画像エンドロールの仕組みも野口五郎らしい。。
今、バイキングでやってた。すご〜い❗️
| ORICON NEWS https://t.co/PCJTsaQkxp
— ひー姐 (@anma_zz) July 8, 2020
この技術に、いち早く目をつけ特許を取得されたわけですが、ドリカムやボイメンなど様々なアーティストさんが活用しており、それが大きな話題になった事で、かなり儲かっているとの事。
本職が歌手だからこその着眼点かもしれませんが、時代を先読みされており、歌唱だけではなく商才の才能もお持ちでしたね。
ツイッターの中の自分はもう寝ます💤
コロナになって注目を浴びているテイクアウトライブ。
このシステムを作り、2011年特許を取得してたのがあの野口五郎なんですって。
すごい先見の明です。
コロナがスポットライトを当てましたが結婚式でも使われてます。
凄い発想です!では
おやすみなさい🌛— のぼ (@nobo2958) July 8, 2020