今回は国民的教育番組「できるかな」で活躍していた“ノッポ”さんについての噂を紹介していきたいと思います！
「できるかな」で“ゴン太くん”と共に工作の楽しさを世間に伝え続けていたノッポさんですが、そんなノッポさんの現在や“死んだ説”など気になる噂について調べてまいりました！
では早速いってみましょう！
プロフィール
芸名：ノッポさん
本名：高見嘉明
生年月日：1934年5月10日
出身地：京都府
身長：181cm
職業：俳優、映像作家
特技：水泳
ノッポさんは本名を“高見嘉明”といい、俳優や映像作家としての顔も持っています。
「できるかな」ではノッポさん役を24年間（1966～1990年）務め、番組中は一切喋らないというミステリアスキャラクターで当時の子どもから人気を得ていました。
24年間喋らないキャラクターで親しまれてきたノッポさんですが、最終回には子ども達に語りかけ、その時の様子は世間で話題になりました。
ノッポさんの父である“高見嘉一”さんは芸人や俳優など色んな顔を持ったエンターテイナーで、世界的に有名なコメディアン“チャーリー・チャップリン”のモノマネを得意としていたといいます。
チャーリー・チャップリンといえばまだ映像に音が搭載されていない、サイレント映画が主流の時代に動きだけで映画の世界観や面白さを伝えた事で有名なコメディアンです。
その為、ノッポさんが番組中に喋らないというキャラを演じたのは父の影響があるのではないかと言われています。
その後、1997年には「ノッポさんのパソコンとあそぼう」という番組でNHKに再登場し、パソコンを使用した作画や楽曲製作を“ノッポさん”が発信している様子は当時話題になりました。
ノッポさんはNHK番組の構成作家としても有名で人気番組「ひらけ！ポンキッキ」や俳優陣がユーモアのある演技を披露する「サラリーマンNEO」など数多くの人気番組を手がけています。
また上記で特技は“水泳”と紹介していますが、ノッポさんが水泳を始めたのは1984年、50歳の頃でその2年後1986年にはマスターズ関東大会で金メダルを獲得しています。
ちなみに水泳を本格的に始めるまでは“カナヅチ”で泳げなかったようです。
死んだ説
・ノッポさんの死亡説の真相は！？
ノッポさんについて調べていると、ノッポさんはすでに“亡くなっている”という情報が入ってきました。
確かにメディアでノッポさんこと高見嘉明さんをあまり見かけることがなくなったのも事実ですし、ノッポさんの死亡説について調べてみると…
どうやらノッポさんは現在もバリバリご存命のようです。
しかしなぜこのような疑惑が浮上してきたのか、気になったのでノッポさん死亡説が浮上した理由についても少し調べてきました！
・都市伝説が原因！
ノッポさん死亡説について調べてみるとどうやらある都市伝説のせいでこのような情報が出回ったみたいです。
その都市伝説というのは「できるかな」の番組最終回の収録でノッポさんが倒れて、ゴン太くんの腕の中で静かに息を引き取ったというものです。
これを信じる人がいるのか？というような感じですが、都市伝説の内容よりもノッポさんが亡くなってしまったという情報が抜き取られ広まってしまった事がどうやら原因のようです。
また相方のゴン太くん役を務めていた“井村淳”さんが2013年に亡くなってしまい、この情報を勘違いしてノッポさんが亡くなったと捉えた人がいたこともノッポさん死亡説が浮上した原因ではないかと思われます。
また、ノッポさんの活動は楽曲製作や作家業など、裏方の仕事が多くメディアへの露出が少ない事も死亡説が流れてしまった理由の一つでしょう。
現在(2020)、何してる？
ノッポさんこと高見嘉明さんは現在も楽曲作成や作家として活躍しているようです。
楽曲製作や作家活動の詳しい内容は公開されていませんが、主に子供向け番組の選曲や児童向け絵本の作家などを手がけているようです。
また、2017年11月には自身の半生を描いた「夕暮れもとぼけて見れば朝まだき～ノッポさん自伝〜」という自伝本を出版しており、2017年12月にはトーク＆サイン会を行うなど元気に活動している様子です。
2018年の5月には村上信夫さんのトークライブにも参加しており、トーク内容も子ども達に向けて語りかけるようなものだったそうです。
現在もノッポさんこと高見嘉明さんは子ども達に何かを発信する姿勢を崩さずに活動を続けているようです。
今回は1966年～1990年間、24年に渡って国民的人気を誇ったノッポさんこと高見嘉明さんついての噂を紹介していきました！
ノッポさんは裏方として現在も活動している為、あまり詳細な情報は入ってきませんが、現在も元気に活動しているようです。
いつまでも子ども達の憧れであり、とても生き方が素敵なノッポさんの今後の活動にも大注目です！
