プロレスラーであり、政治家やタレント、俳優など幅広く活動している大仁田厚

2017年10月31日に6年ぶり7度目の引退試合をし、7度目の現役復帰を発表して話題になりました。

そんな彼の現在と元嫁との関係は?

プロフィール

大仁田厚(おおにたあつし)1957年10月25日生まれ、プロレスラー、政治家、タレント、俳優。

長崎県長崎市出身。

元参議院議員(2001年 – 2007年)。

身長181cm、体重77kg。

弟(異父弟)は大東文化大学法学部教授の松原孝明。

2012年に現役プロレスラーとしてヘルパー2級を取得。

株式会社アルファ・ジャパンプロモーション所属。

実家は風呂敷の製造・販売業。

長崎県長崎市立磨屋小学校、長崎市立桜馬場中学校卒業。

瓊浦高等学校に入学するも中退、日本一周徒歩旅行を計画。

長崎県庁前から出発し神戸まで辿り着いたが、火事で家が全焼した知らせが入り断念した。

ちなみに長崎県庁を出発する時に自分で地元マスコミを呼び、その様子が新聞に載ったというエピソードがある。

41歳にして高等学校を再受験し合格。

1999年4月、駿台学園高等学校定時制課程普通科第3年次編入学、2000年3月卒業。

同年4月、明海大学経済学部に入学したが1年で中退。

2001年4月、明治大学政治経済学部経済学科(夜学)に入学。

国会議員、プロレスラー、タレントとして活動しながら大学に通い続け、社会人特別入試合格時に「4年というと嘘っぽくなるから、6年で卒業したい」と語っていたものの4年で卒業。

元嫁との関係

大仁田厚さんと言えば、プロレスラーとして過激な演出で知られている反面、政治家にもなられた方ですが、私生活はあまり知られていません。

そんな大仁田厚さんには離婚歴があり、その元嫁が”長与千種”さんだという噂がありました。

本当なのでしょうか?

調べてみたところ、これは全くの”デマ”で、大仁田厚さんは一般人女性の方と結婚されていました。

確かに、長与千種さんだったら…かなり話題になると思いますし、多くの方に知られていることと思います。

しかし、どうして長与千種さんの名前が出たのでしょうか?

それは、大仁田厚さんと長与千種さんはタッグを結成して、男女混合電流爆破戦をしたからだと思われ、また、長与千種さんが大仁田厚さんを尊敬していて、そこから恋愛に発展したと誤解されていたこともあり、そのようなことから噂が出てしまったようです。

実際の大仁田厚さんは一般人女性と結婚した後、1986年に長男が誕生しそのまま幸せな結婚生活を送っているかと思いましたが、2006年に離婚しました。

長男が20歳になる、その時まで離婚は待っていたのではないでしょうか。

以前から夫婦関係は破綻していたようで、別居していましたがついに離婚しました。

離婚の原因は息子さんの海外留学費用や、住宅ローンなどで経済的に苦しく、また暴行容疑で損害賠償を訴えられたこともあるようです。

また、当時は既婚者だった冨田リカさんとの交際疑惑もあり、離婚が決定的になったのかもしれません。

そして、離婚に際して財産分与と慰謝料として、1億円で解決したようです。

現在の状況

大仁田厚さんは2017年10月31日、後楽園ホールで7度目の引退をしてから約1年、比較的長く戦いから遠ざかっていましたが、ボランティアレスラーという新しいフレーズを用意して、プロレスラーとしての7度目の復帰ではなく、2018年ボランティアレスラーとしてのデビューという名目でリングに立っています。

住んでいる佐賀から1000円の交通費だけをもらって、グッズの売り上げで収支のバランスシートを埋め合わせているそうです。

試合後も小さなテーブルの前に座って、サインと記念撮影を希望者がいなくなるまで続け「ボランティアレスラーに引退はありません。最後までボランティアレスラーですから」と語っているそうです。

そして、2019年1月はイギリス、4月の5日、6日、7日はニューヨークで試合をするそうで、海外ではプロレスラーで活動するとのこと。

大仁田厚さん本人は「日本では引退しましたが、海外では引退していませんから」と明かしました。

そんなことから、現在の大仁田厚さんは日本ではボランティアレスラー、海外ではプロレスラーで活動するようです。

2017年に7度目の引退試合をした大仁田厚さんは結局、7度目の現役復帰を発表し話題になりました。

しかし、日本ではボランティアレスラーという名目で活動しているので実質現在も引退しているよう。

ですが、海外ではプロレスラーとして活動されていて、今後も多くの試合に臨むとの事です。

還暦を過ぎた今も、現役として引退はないようですね。