今、何してる?

家族との関係

ネットでピエール瀧さんの妻は、指揮者の西本智実さんという噂があるようです。

西本智実さんといえば、大阪音楽大学を卒業後にロシア国立サンクトペテルブルク音楽院へ留学した後は、国内外の交響楽団で活躍をしている国際的な指揮者として知られています。

ピエール瀧さんがそんな大物文化人と結婚したともなれば、大きな話題となり有名な話ともなるはずです。

実はこの話はまったくのデマだそうです。

実際の西本智実さんは、世界を飛び回り活躍している忙しさもあり、現在も独身です。

しかし、ピエール瀧さんと西本智実さんというまったく接点のなさそうな間柄の2人に、なぜか結婚説が流れていました。

理由に関して、現在のところ”謎”のままとなっています。

では、ピエール瀧さんの本当の妻はどんな方なのでしょうか。

調べてみると一般女性とのことです。

ピエール瀧さんはプライベートをかなり大切にするタイプなため、現在までに妻の個人情報を一般公開していないそうです。

そんなピエール瀧さんと妻は、婚前長らく同棲していたと言われています。

そんな時、双方の親から「いい加減に結婚をするように」と急かされて結婚をしたというエピソードがあるそうです。

そして、結婚直後の2005年4月に第一子となる長女が生まれているため、ネット上ではできちゃった婚を指摘する声もありますが、週刊誌では2002年に結婚したと報じられています。

ピエール瀧さんの家族構成は、本人・妻・子供(長女)1人という3人家族ということで、ピエール瀧さんの自宅は東京都世田谷区にあるようで、3.7億円の豪邸だといいます。

とても子煩悩というピエール瀧さんでしたが、麻薬取締法違反(コカイン使用)容疑で逮捕されたことにより、関係はどうなってしまったのでしょう。

ピエール瀧さんは保釈後、家族や友人、近隣住民からのサポートを受けながら、妻と中学生の長女と自宅で生活しているそうです。

このことから、家族との関係は壊れてしまっていないようで、むしろ絆が深まった様子です。

今後は家族の支えで、薬物依存の治療をされるそうです。

電気グルーヴメンバーとの関係

電気グルーヴのメンバーである、石野卓球さんとピエール瀧さんは以前から仲が良いことで有名でした。

そういった関係は、ピエール瀧さんが逮捕された後も変化していないようです。

石野卓球さんはTwitterで、積極的にピエール瀧さんの肩書が容疑者になったことをネタにしており、ネットでは「逆に愛を感じる」といった声が出ています。

そもそも、電気グルーヴは前身のバンド「人生」を解散後、1989年に石野卓球さんが中心となって結成。

1991年にメジャーデビューしています。

初期は石野卓球さんとピエール瀧さんのラップを大きくフィーチャーした、ヒップホップグループとして捉えられることが多かったそうです。

そして、音楽活動と並行して、1991年から1994年までラジオ『電気グルーヴのオールナイトニッポン』のパーソナリティを務め、過激なトークと質の高い投稿ハガキで好評を博し、さらに石野卓球さんの”今週のお薦め”コーナーでのテクノを中心とした曲の紹介で、日本にテクノが浸透する土壌を作り出しました。

そして、1997年のシングル「Shangri-La」および収録アルバム『A』がJ-Popシーンでセールス的な成功をおさめ、一般層にもその名を広めた。

一方、日本で1994年にリリースされた「虹」は後にドイツのMFSからもリリースされ、1998年からはヨーロッパでも多くのフェスへのライブ出演やツアーなどをされています。

そんな電気グルーヴでしたが、コカインを摂取したとして逮捕・起訴されたピエール瀧さんは、所属事務所「ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)」から契約解除されました。

そして、先日、石野卓球さんはツイッターを更新。

所属事務所「ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)」との契約終了を発表しました。

そのことについて石野卓球さんは、「自分からSMA辞めたに決まってんじゃん」と明かしました。

今後、お二人の関係が気になるところですが、石野卓球さんが所属事務所を辞めたことにより、ピエール瀧さんが電気グルーヴとして復帰しやすい環境になったのではないでしょうか。

この逮捕を受けて、出演番組やライブが中止になったことについて「僕を信用してくださった皆さんに申し訳ない気持ち」と謝罪。

現在は”無職”ですが今後も音楽活動は続けたいとし、「バンドもやらせてもらえたら」と語っています。

まとめ

ピエール瀧さんの逮捕前にレギュラー出演されていた番組は…

『いだてん』〜東京オリムピック噺〜(2019年)黒坂辛作役

『ピエール瀧のしょんないTV』(2010年10月-、静岡朝日テレビ)

『人生最高レストラン』(2017年1月-、TBS)常連客

『ゲンバビト』(2018年4月1日-、CBCテレビ制作、TBS系列)ナビゲーター

『世界の国境を歩いてみたら…』(2018年4月6日-、BS11) ナレーター

このように多数のレギュラー出演番組があり、さらに映画や声優などでも出演予定や公開予定がありました。

しかし、麻薬取締法違反の罪で起訴されてしまったことにより、全てが一変し、差し替えや打ち切りになった番組もありました。

そんなピエール瀧さんは今、薬物専門機関で治療を受けており、担当医は「依存症には当たらない軽症。やめられる可能性は非常に高い」と証言されています

このことからピエール瀧さんも家族や友人の存在に触れ、「なんとしてでもここから先やっていかなければ」と決意している様子です。

現在、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)を言い渡されているピエール瀧さん。

今後は、薬物依存の治療を最優先にされ、家族との時間を大切にされることでしょう。

そして、刑期を終えた後は、また新たな試みで復帰を考えられているのではないでしょうか。