俳優の竜雷太さんはいぶし銀でとてもかっこよくて素敵な方ですよね。
かなり高齢だと思いますが、今でも第一線で頑張っている姿が格好いいです。
良い意味で、素敵な年のとり方をしていると思いますが、現在の活動はどうなんでしょうか?
息子さんがいらっしゃるようですが、衝撃の関係というのも気になります。
そんな竜雷太さんのプロフィールや息子との関係、現在の様子などまとめてご紹介します。
プロフィール
まずは、竜雷太さんのプロフィールからご紹介しましょう。
・本名:長谷川龍男(はせがわたつお)
・芸名:竜雷太(りゅうらいた)
・生年月日:1940年1月21日〔82歳〕
・出生地:大阪府
・身長:176センチ
・血液型:AB型
・職業:俳優
・事務所:アートプロモーション
1960年に日本大学藝術学部を中退し、テレビタレントセンターの三期生になり、1962年に松竹に入社。
本名で出演していた「馬鹿まるだし」の来日していた演出家のエドダンダスさんに身振り手振りで演劇論を話し仲良くなり、エドダンダスさんの推薦で芝居の勉強の為にアメリカへ1年半留学。
帰国後、久世竜さんについて殺陣の研究をしていたという事です。
そして1966年日本テレビの青春ドラマシリーズ「これが青春だ」に急遽大抜擢!
元々は、夏木陽介さんが主演予定でしたが、クランクインの2週間前に降板ってことで、運もありますよね。
このときの主人公の役名が「大岩竜太」で、そのまま芸名にしようという話しもあったそうですが、本名から「竜」の字を取り、「竜雷太」になったと言うこと。
1972年には「太陽にほえろ!」に出演し、ゴリさんこと石塚誠刑事役を10年間務めています。
「太陽にほえろ!」では出演俳優で最多の92話に主演していますし、人気のキャラですよね。
今でもゴリさんのイメージがあるって言うのが凄いと思います。
その後も色々なドラマや映画に出演し、色々な役を演じていますよね。
強面から優しいおじいさん役まで演じられる幅の広さは凄いと思います。
個人的にはTBSドラマ「ケイゾク」そして「SPEC~」とか好きですね。
主演じゃないけど、脇役でカッコイイ、そんな俳優だと思います。
息子との関係
竜雷太さんをテレビではよく見ているけど、ドラマが中心でバラエティ番組などには出演していなかったですよね。
なので、プライベートの事はほとんど知らないって人も多いのではないでしょうか?
調べてみると息子さんが一人いるようですよ。
また4回も結婚しているっていうから驚きです。
1969年に女優の吉成洋子さんと結婚、しかし3ヶ月でスピード離婚しています。
離婚理由は竜雷太さんの不倫と言われていて、その不倫相手だったのが女優の夏圭子さんで、1970年に再婚しています。
この夏圭子さんとの間に息子さんが生まれているんですね。
息子さんは長谷川陽平さんといい、現在ミュージシャンで、ギタリストで、プロデューサーもしているそうですよ。
日本ではなく韓国で活躍しているようで、韓国のバンド「チャン・ギハと顔たち」のギターを担当。
韓国ではヤンピョン兄さんと呼ばれ、親しまれているそうです。
長谷川陽平さんんが韓国に渡ったのは1995年で、韓国のロックの魅力に取り憑かれ、そのまま出会ったギターにハマり、ギタリストとして活動する事になったようです。
韓国でギタリストをする上で、やはり移住する方がいいと考えたのでしょうかね。
そのまま韓国に住むことになり、名前も本名ではなく、ヤンピョンイヒョンという愛称で親しまれているという事。
やはり竜雷太さんの息子ということで、日本では目立ってしまうから韓国で活動しているという事でしょうね。
自分の力でっていう思いがあるのかもしれません。
過去に「両親が離婚しているが、記者達が訪ねてきて大変だった。僕は絶対に舞台にたつような人間にはならないと思っていたが、偶然ギターにはまった。」とコメントしています。
やはり親の七光りを嫌う意味合いが感じられますよね。
そして俳優ではなく音楽の道へ進んだ意思もわかります。
そして、竜雷太さんですが、夏圭子さんとは1991年に離婚し、1992年に一般人女性と再婚もされていますが、1年ほどで離婚。
現在はまた別な女性と再婚しているようで、名前を祐紀子さんというようです。
モテモテの人生で羨ましいですが、もう80歳を越えていますし、離婚する事もないでしょう。
現在
竜雷太さんの現在ですが、今でもまだ俳優を続けていますね。
80歳を越えて俳優業をしているというのが凄いですし脅威です。
それだけ健康ですし、頭もしっかりしているということでしょう。
さすがに出演本数は最近は減っているようですが、それでも2022年8月公開の映画「劇場版 ねこ物件」に出演していますよ。
撮影は終わってるかもしれませんけどね。
80歳を過ぎているようには全然感じず若々しいですし、まだまだ俳優続けて欲しいですけどね。
元気な姿をずっと魅せて欲しいと願っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。