女性初となるアクション女優の志穂美悦子さん

男はつらいよシリーズや特撮ヒーローキカイダー01などの代表作品があります。

現在は長渕剛さんと結婚し、芸能界を引退されています。

そんな志穂美さんは現在何をしているのでしょうか。

また、長渕さんとの離婚の噂も出ていました。

それはどんなことでしょうか。

今回は志穂美悦子さんについてまとめたいと思います。

プロフィール

志穂美悦子さんは、1995年10月29日生まれ、岡山県西大寺市出身です。

お父さんが大蔵省の造幣局に勤務する家庭に生まれました。

弟が一人います。

岡山市立西大寺中学校、岡山県立西大寺高等学校に進学し、子供のころから運動が得意で、中学・高校と陸上部に所属していました。

1968年から放映されていたテレビドラマ『キイハンター』を観て以来、千葉真一さんの熱狂的ファンとなり、高校生の時にスタント・パーソンになりたいと思うようになります。

そして1972年8月、千葉さんが主宰するジャパンアクションクラブ(JAC)を受験して合格、同年10月に上京して入会するとともに中延学園高等学校に転校し、1974年に卒業しました。

1973年に憧れだった千葉真一さんの主演映画「ボディガード牙」で牙直人の妹のマキのスタント・擬斗さんの吹き替えを担当しました。

この演技が高く評価され、原作者の強い推薦で次回作となる「ボディガード牙 必殺三角飛び」では前作マキを演じた渡辺弥生さんに代わって大抜擢されたのです。

また、特撮ヒーロードラマ『キカイダー01』で人造人間ビジンダーに変身するマリ役に抜擢され、健康かつセクシーなアクションで、一躍お茶の間の男子を虜にしたのです。

当時高校生だったと言うのは信じられませんよね。

1976年には「必殺女拳士」や「女必殺五段拳」などの格闘映画の主演作が続きました。

1986年6月に放送されたホームドラマ『親子ゲーム』に出演し、元暴走族でラーメン屋を営む青年と同居をする恋人の役を演じました。

このドラマで青年役を演じた長渕剛さんとの共演がきっかけで交際に発展し、「男はつらいよ 幸福の青い鳥」でも再共演を果たし、1987年8月29日に結婚をしました。

この映画は志穂美さんが最後の映画出演となった作品です。

結婚の決め手は志穂美さんが左手小指の付け根を骨折したときに長渕さんが病院まで付き添って世話を焼いてくれたことだそうです。

結婚してからは芸能活動を一切行っていませんでした。

そんな彼女は、花の世界に魅せられ、2010年より、ベルギー出身で世界的トップフラワー・デザイナーのダニエル オスト氏の内弟子であった前田玲子さんや清水はるみさん(現アトリエ花工房胡桃主催)に師事。

それ以降、フラワーアートを探求し、自身の作品集を出版することになったのです。

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