鳥居みゆきさんなどに影響を与え、元祖・不思議ちゃんとして知られる戸川純さん

彼女は80年代から活躍していて、今もファンが多くいます。

そんな戸川純さんは華奢なイメージですが、現在太ったという噂が出ています。

プロフィール

戸川純(とがわじゅん)1961年3月31日生まれ、女優・歌手、作詞家。

東京都新宿区出身。

戸川京子は妹。

ゲルニカ、ヤプーズ、ソロのヴォーカリスト。

『巨泉×前武ゲバゲバ90分!』をみて芸能界を志望、劇団ひまわりに入団。

小学五年生のとき、新国劇『王将』の舞台で辰巳柳太郎の娘役を演じる。

この経験から、本格的に芝居をやりたいとの気持ちを抱くが、学校を休みがちになるのを家族が懸念したことにより、劇団を辞める。

高校はシェークスピアの作品等を扱う演劇部に所属。

1982年テレビ番組『刑事ヨロシク』で警察署のお茶汲み役「西ツヤ」を演じる。

カフェ「NYLON100%」で歌っていた李香蘭の「蘇州夜曲」を上野耕路が気に入り、6月に、音楽ユニット「ゲルニカ」のボーカリストとしてアルバムデビュー。

同年、YAMAHAエレクトーン、9月にTOTOの「ウォシュレット」のCM出演、お茶の間にインパクトを与える。

1983年5月には「ヤプーズ」でライブ・デビュー。

1984年、アルバム『玉姫様』でソロ・デビュー。

同年「裏玉姫」をリリース。

1985年「極東慰安唱歌」発表。

作詞もおこなう。

『森田一義アワー 笑っていいとも!』『ライオンのごきげんよう』『徹子の部屋』『11PM』『さんまのまんま』『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』『パラダイスGoGo!!』『女と男・聞けば聞くほど・・・』など人気番組へのテレビ出演。

雑誌『宝島』で特集が組まれる。

1985年、NHKのみんなのうたで東京放送児童合唱団と共演した「ラジャ・マハラジャー」が放送。

映画では『パラダイス・ビュー』『ウンタマギルー』『男はつらいよ』『釣りバカ日誌』に出演。

1998年から「ヤプーズ」として活動を再開。

現在太った!?

華奢なイメージの戸川純さんですが、現在は太ったという噂が出ています。

本当に現在の戸川純さんは、太ったのでしょうか?

インターネット上では、戸川純さんが太ったという噂が現在浮上しています。

何故現在戸川純さんが太ったという噂が出ているのでしょう。

戸川純さんが現在太ったという噂が出た原因は、戸川純さんの35周年記念ライブだそうです。

35周年記念ライブで見せた戸川純さんの姿が、昔と比較して太ったように見えたことから、現在の戸川純さんは太ったという噂が浮上したようです。

画像が太ったと言われている現在の戸川純さんで、太ったように見えるでしょうか?

顔のアップなのでやや分かりにくいですが、顔を見る限りでは頬っぺたもスッキリとしています。

このことから、それほど太ったようには見えません。

もしかすると、ライブのときだけ少し太ったように見えたのかもしれません。

そのときの体調でむくみなどによって太ったように見えただけという可能性も考えられます。

さらに、「戸川純太った」で検索をかけると、このような画像も出てきました。

確かに、以前よりは太ったように思えますが、年齢的なことを考えると年相応と思えます。

むしろ、戸川純さんの年齢層より全く衰えも感じませんし、キープされています。

ただ、若い時の彼女を知っている人が、久しぶりに現在の戸川純さんをみた時少し違和感があり、そのことで”太った”と思ってしまったのかもしれませんね。

今何してる?

歌手や俳優として活動している戸川純さん。

映画やドラマ、舞台にも多く出演し、多彩な才能を持っています。

戸川純さんの歌手デビューは1982年。

音楽ユニット『ゲルニカ』の一員としてアルバム『改造への躍動』でデビューしました。

同年にTOTOのウォシュレットのCMに出演し、認知度がさらに上がっていきます。

その後は、バンドグループ『ヤプーズ』やソロでも活動し、楽曲を定期的にリリース。

1984年発売の『レーダーマン』は、多くの人に衝撃を与えました。

2011年には、1980年代にリリースした戸川純さんに関連するアルバムの7作品がBlu-spec CDで発売されています。

そんな戸川純さんは歌手としての印象が強いですが、俳優として芸能界デビューされています。

子役を経験して、1980年にドラマデビューをはたしました。

そして、戸川純さんは現在もライブで歌声を披露しています

2019年9月には、各地でライブを開催されています。

戸川純さんがライブなどで披露する楽曲は、多くのファンから「カッコいい」と称賛の声があります。

そして、カルチャーニュースサイト『CINRA.NET』のインタビューで、戸川純さんはもともと作詞や作曲について欲はなく、「歌さえ歌えれば」と思っていたことを明かしました。

そんな戸川純さんは1982年に歌手デビューしてから、現在も精力的に音楽活動を続けています。

まとめ

戸川純さんは、1995年に自殺を図っています。

その理由は人間不信。

事務所と方向性の問題で衝突したり、金銭トラブルがあったり、さらには自分のライブビデオを勝手に編集されて販売されるなどして人間不信に陥った戸川純さん。

そして、自宅のマンションで首を刃物で切り付け、自殺を図ります。

なんとか一命をとりとめたものの、それをきっかけに事務所とは契約を切ることに。

それと同時に、有名になったきっかけであるTOTOとのCMの契約も切られることになりました。

こうして、メディアから姿を消すことになったのです。

実は、妹の戸川京子さんも自殺を図っています。

2002年のことでした。

持病の喘息に加え、うつ病も発症していたそうです。

自宅のマンションで首をつっているのが見つかりました。

ただ喘息は長年付き合ってきた病気でしょうから、それが原因で自殺したとは考えにくく、真相はわからないままのようです。

現在もライブやフェスでは姿を見せている戸川純さんですが、「太った」「ろれつが回っていない」という話が出ています。

ただ見た目が太ったことについては、年齢を重ねるうちの変化程度で、特別肥満になったというわけではなさそうです。

そしてろれつの方ですが、これはもともと彼女の喋り方です。

一説には、自殺未遂の後遺症ではないかという話もありますが、そもそも戸川純さんのパフォーマンスは少し狂気じみた猟奇的な魅力が特徴です。

ろれつが回っていないように感じる話し方も昔から続いているので、特に変化があったというわけではなさそうです。