お笑い芸人の鳥居みゆきさん

以前、ブレイクした際にテレビでよく見かけましたが、現在はあまり見かけませんよね。

現在は芸人としての活動より、他の分野での活動がメインになっているようです。

また、インスタで話題になったタトゥーは本物だったのでしょうか?

その辺りについてまとめてみました。

プロフィール

鳥居みゆきさんは、1981年3月18日生まれで秋田県出身のお笑い芸人で、女優や小説家としても活動しています。

生まれ故郷は秋田県ですが、育ったのが埼玉県なので秋田弁はほとんど話せないそうです。

姉の紹介で、お笑い芸人として「S&D Studio」に所属後、サンミュージックに移籍し、GETライブに出演するようになりました。

2007年に10月、GyaOのカンニング竹山の「カンニングの恋愛中毒」に出演したことが、ブレイクのきっかになりました。

2008年1月26日公開の映画 「全然大丈夫」で映画初出演を果たします。

2007年春に結婚していたそうですが、2008年のイベントでそのことを初めて明かしたこともあり、所属事務所も結婚については知らなかったようです。

2008年夏の「第13回お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル」で優勝。

2009年春、「ザ・イロモネア」の企画「ピンモネア」で史上初となる100万円獲得を達成。

2011年9月、さいたま市で一日警察署長を務めています。

2015年2月にMVで初監督を務め、3月にはテレビで初MCを務めています。

2017年5月21日、埼玉県行田市の観光大使に就任。

週刊誌は鳥居みゆきさんの同級生の母親を取材し、鳥居みゆきさんの小学生のころについて、「とてもキレイな子でしたね。親分肌というか、面倒見がいいというか、いつもジャージを着て活発な子でした」と話しており、活発なタイプであったことが伺えます。

しかし、中高生のころは真面目な文学少女タイプだったそうです。

資格については、情報処理1級、商業簿記2級、工業簿記1級、珠算準1級、ワープロ2級、第一種普通自動車運転免許を保有しており、0.6秒のフラッシュ暗算に成功したことがあるそうです。

高校時代はコミュニケーションを取るのが苦手で友達がいなかったそうで、友達にお金を渡して話しかけてもらうために、アルバイトを始めましたが、案の定、アルバイト先でもコミュニケーションが取れずに長続きはしなかったそうです。

2017年10月期に放送されたドラマ「陸王」に鳥居みゆきさんは第3話に高校教師役で出演。

なんと撮影場所は母校の埼玉県立行田進修館高等学校(現・埼玉県立進修館高等学校)でした。

これまで、鳥居みゆきさんの母校は別の高校だと言われていましたが、これが間違いであったことが一部で話題になり、本人も「こういった形で戻ってくるとは思いませんでした」と明かしています。

タトゥーは本物か?

2016年、鳥居みゆきさんは全身タトゥー体をインスタグラムで披露しています。

もちろん、本物のタトゥーではなく、海外ドラマ『ブラインドスポット タトゥーの女』PRのために施された 「ニセタトゥー」です。

これはボディペイントで入れたもので、実に7時間かかったそうです。

鳥居みゆきさんは、主人公になりきるために、体作りに励み、一ヶ月間で体重を5㎏落とし、体脂肪を5%減らすことに成功したそうです。

ネット上でも「本物と見間違えた」、「カッコ良い」と評判も上々で、マイナスの感想は少ないようでした。

現在の姿(2020)がかわいい

鳥居みゆきさんは、最近はメディアでは見かけなくなりましたが、いったいどうしているのでしょうか?

鳥居みゆきさんは、2019年4月1日から放送される新ドラマ「元町ロックンロールスウィンドル」のオフショットをインスタグラムで公開しています。

これを見ると、ビジュアルも以前よりも美しくなっていると話題になりました。

鳥居みゆきさんは、現在は芸人としての仕事より、舞台女優・映像監督・絵本作家としの活動がメインのようです。

特に、2013年からは舞台女優としての仕事が急増し、すでに20本以上の作品に出演しています。

絵本作家や映像監督としても、作品を世に出しています。

じゃあ、芸人は辞めたのかというと、そうではありません。

以前よりも芸人としての活動は少なくなりましたが、地方での営業を中心に芸人としての活動は継続しています。

鳥居みゆきさんは、インタビューで「自分を表現できる場所として芸人という道を選んだ」と話しているので、芸人を辞めることはないと思われます。

今後の活動を期待しましょう!