首の傷

ほとんど目立たないので気がつかない方が多いと思いますが、ウエンツ瑛士さんには首に横一直線の傷跡があります。

テレビ番組に出演されていた時、隣の人に話しかけた時にこの首の傷が映り話題になりました。

そのことでネット上では、何かの手術をされたのではないか?と囁かれていました。

リンパ腺を摘出手術すると、このような大きな傷跡が残るようで、何かしらの病気の影響でしょうか?

調べてみると首の傷の真相は、“幼少期に薬缶の熱湯を頭からかぶってしまい、その時にできた火傷”ということが分かりました。

これは、2008年3月号の雑誌『JUNON』にて、ウエンツさん本人より明かされています。

ただ、この件については、“母が悲しむから”という理由で、ウエンツ瑛士さん本人もあまり話したがらないそうです。

現在も傷跡がわかるくらいですから、当時は相当の大怪我だったことがわかります。

そして、幼少期ということなので、やはり母親の不注意から起きてしまった事故で、ウエンツさんの母親も相当ショックだったと思われます。

そのようなことから、この傷についてウエンツさんもあまり触れず、母親に気を使われているのでしょう。

とてもウエンツさんの母親に対して、優しい気持ちが伝わりますよね。

このことからあまり深く追及することではありませんが、首の傷が気になっていた方はとりあえず病気ではないことでひと安心ですね。

子供時代との差

今もなお、端正な顔立ちをしているウエンツ瑛士さんですが、3歳のころからキュートなルックスでモデルとして活動してきました。

幼い頃のウエンツ瑛士さんは、まさに外国人のお子さんで本当にかわいいですよね。

そして、NHK教育番組の「天才てれびくん」に出演していたことで有名になりましたが、この頃から”かっこいい”ですよね!

”天才系美少年”などといわれていたウエンツ瑛士さんですが、実はこの頃貧乏だったといわれています。

ウエンツ瑛士さんのご両親は、共働きだったようです。

そして、「天才てれびくん」への出演が両親のためだったといわれていて、どうやらウエンツ瑛士さんは「僕は幼少期から事務所に入っていて、お芝居のオーディションも、訳もわからず受けてるんですよ」と、過去に発言していたようです。

このことから、自分の意志ではなく親にやらされていたという印象を受けていたのかもしれません。

しかし、貧乏というほどのエピソードはなく、あくまでも噂だったようです。

それよりも、子役時代には”2枚目キャラ”としてウエンツ瑛士さんは注目を集めていたんだとか!

当時は、子供だけでなくそのお母さんたちからも人気を集めていたといいます。

このことから、子供時代のウエンツ瑛士さんは間違いなく他のどの子役よりも注目を集めていたようです。

なんと、小学生ながら出待ちもいたんだとか!

確かに、当時のルックスを見たらダントツで納得いきますよね。

そんなウエンツ瑛士さんでしたが、チヤホヤされることに驕ることなく当時共演していた山崎邦正さんは、子供時代のウエンツ瑛士さんを「子供ながらに全体を客観的に見ていた」と語っています。

ウエンツ瑛士さんは、そのようなことを子役時代から感じ取っていてバラエティ番組で活躍している現在は、どちらかというと3枚目のイメージでいじられキャラですよね。

もちろんルックスは変わりなくいいのですが、見かけだけでなく自分を客観視できたからこそ、今もなお、芸能界で活躍されているのでしょう。

ウエンツ瑛士さんは、その抜群のルックスもあり子役時代から人気を博していました。

しかし、芸歴の長いウエンツ瑛士さんですがいまだに会うと緊張する人がいるそうで、それは”ダチョウ倶楽部”さんとのこと。

「天才てれびくん」で共演し当時は、セリフが覚えられなかったり、お決まりの笑いが取れなかったときに『お前何してんだよ』と怒られたことが怖かったそうで、「今でもダチョウさんに会うと全然しゃべれない」と語っています。

また、明石家さんまさん自ら審査に参加するという「あっぱれさんま大先生」のオーディションでも、ウエンツ瑛士さんは質問にまじめに答えていたところ、さんまさんが一言「そうかぁ」という言葉を発したそう。

その一言で「これで落ちるんだなって一瞬でわかった」と明かし、その”そうかぁ”の声と顔がいまだに忘れられないそうです。

このように子役時代の経験で、”トラウマ”になってしまったことがウエンツ瑛士さんには多くあるようです。

現在はロンドンに留学中のウエンツ瑛士さんですが、帰国後はどのような姿を見せてくれるのか今後も楽しみですね。