亡くなった?

山田花子さんが亡くなったのではないかといわれていますが、それは別人で漫画家だった山田花子さんです。

彼女は1980年から前半に活躍された漫画家で自殺により24歳という若さで亡くなりました。

彼女は幼少期からいじめを受けていて、その不条理さを漫画に吐き出したことでカルト的人気を誇ったのです。

中学3年生の時にデビューし、高校1年生には「なかよしデラックス」での連載や20歳のころに「ヤングマガジン」で連載をするなど漫画家としてブレークしました。

代表作は、『魂のアソコ』『花咲ける孤独』『神の悪フザケ』『自殺直前日記』などです。

どれも作者の実体験と思われる描写があります。

山田花子さんの死後は彼女の死を取り上げた書籍やテレビ番組などもありました。

1992年8月号の『ガロ』が漫画家山田花子追悼号を発表しました。

ファンだけではなく仲間からも厚い信頼があったので、没後もたくさんの人に愛されたようです。

芸人の山田花子さんではなかったですね。

同姓同名の方が亡くなったので驚いた人もいたでしょう。

現在、何してる?

現在2児の母の山田花子さん。

結婚前は人気お笑い芸人として活躍していました。

お子さんは2人とも男の子で長男悠斗君、次男彩斗君です。

出産は帝王切開で行ったそうです。

そんな山田花子さんは子育てをしながら新喜劇に出ています

次男の出産と長男が小学生になることを考えて働く道を選びました。

夫の福島さんは安定した収入がなく、家計費や飲み代まで花子さんが負担しているそうですが、子育てに協力的ではなく浪費家だといわれています。

ハンドクリームやリップクリームにこだわり、高いものを使ったり、福島さんのホームページを100万かけて新しくしたのに応募が1人も来なかったというのです。

福島さんは、トイレ掃除や食器洗い、子供の保育園の送迎なども福島さんの担当だそうです。

結婚当初には福島さんが共同口座からトランペット購入のために花子さんに無断で高額を使ったことがあったため、お小遣い制になったといいます。

花子さんから1日に1000円を渡されるのですが、缶コーヒーを飲んだり牛丼食べたりで終わってしまうと不満そうにしていました。

現在は月3万円の完全小遣い制だそうですよ。

離婚の噂も出ていて、夫婦生活や家事にもギャラが発生しないと手を出さないそうです。

周りから離婚を勧められても花子さんは福島さんが家にいて「お帰り」といってくれるだけでいいと語っていました。

山田花子さんの子育てに関しては、子供たちを東大に入れたいと話していました。

その思いから長男の悠斗君に英語や水泳など5つの習い事のほかにフランス語を習わせているそうです。

一方、福島さんは、都内でトランペット教室の仕事をしていますが、生徒は5人で月2回です。

仕事のない日は行きつけの整骨院に行くなど大阪を満喫しています。