昭和52年新潟市で行方不明になってからずっと情報が無かった横田めぐみさん。
現在の様子はどうなっているのか?
知りたい人は多いでしょうね。
死んだと言う話もありますが、霊視で生存の真実が明らかになったという噂もあるということで、真相は分かりません。
今回はそんな横田めぐみさんのプロフィールや目撃情報、霊視での生存は真実なのか?
そして現在の姿などをご紹介しましょう。
プロフィール
まず始めに横田めぐみさんのプロフィールからご紹介しましょう。
・名前:横田めぐみ(よこためぐみ)
・生年月日:1964年10月5日
・出生地:愛知県名古屋市
日本銀行職員の父親と母親の長女として名古屋市に生まれます。
父親の転勤により、東京品川区や広島に転居もしていますね。
1976年7月に新潟に転居しています。
静かな住宅地で、夜間は人気が途絶え、海鳴りの音だけが聞こえてくるような所だったそうですよ。
1977年新潟市立寄居中学校に進学し、バドミントン部に所属しています。
11月15日、バドミントン部の練習後の下校途中に失踪、チームメート二人と一緒に6時半すぐに校門を出て、水道町の自宅へ向かったと言われています。
新潟警察所に捜索願が提出され、最大220人態勢で操作が進められ、11月16日には機動隊770人が投入されて大がかりな捜索活動が開始されますが、見つかりませんでした。
後に分かったことですが、このとき北朝鮮の工作員に連れ去られたことが分かっています。
横田めぐみさんは泣き叫んで抵抗したため、船の船倉に閉じ込められていたと言う事ですよ。
元々は大人だとおもって拉致したらしいですが、じつは子供だったということで、工作員も責任者から問い詰められ、自身も気がとがめていたと言う事です。
2002年、政府チャーター機から拉致被害者5人が羽田空港に降り立ちましたが、その中に横田めぐみさんの姿はありませんでした。
横田めぐみさんに付いては死亡したと伝えられていましたが、遺骨のDNA鑑定では別人の物と判定されてましたよね。
今でも死亡説と生存説の両方があり、真相が分かっていないというのが現実です。
目撃情報
1977年、下校途中に北朝鮮の工作員に拉致されて行方不明になった横田めぐみさん。
解決に結び付く有力な手がかりがないまま、時が過ぎ、北朝鮮にいるという情報が出たのがそれから約20年後の1997年でした。
それから20年以上経過した現在でもまだ横田めぐみさんは帰国されていません。
北朝鮮では横田めぐみさんは死去していて、もういないという事を伝えています。
1993年にノイローゼになって入院し、首を吊って自殺したというのが北朝鮮が最初に報じた横田めぐみさんの説明でした。
しかし、その後1993年に生きていたという確認があると「1994年4月に自殺した」と説明が訂正されてもいます。
横田めぐみさんは北朝鮮で結婚し、長女も出産しているということですが、この長女はDNA鑑定の結果本当に横田めぐみさんの娘だと言われています。
しかし、この死亡説に関してはとてもあやふやな事が多く、真相は分かりません。
1997年にも、橋本龍太郎内閣の中枢にあった人物が金正日の側近から「めぐみさん生存」を非公式に伝えられているという事もあります。
又、2000年にも、「北朝鮮側が横田めぐみに合わせるから金をくれと言われている」という証言もあったようですよ。
他にも2003年には、複数の工作員情報として横田めぐみさんは「金正日一家の家庭教師役として宮殿に移った」という証言もあり、指導者の内実までしった彼女を殺すはずがない、今も生きていると断言もしている人もいるようです。
2017年には元工作員金賢姫がインタビューで、「横田は工作員の日本語教育係や金正日一家の日本語の教師を務めるなど、金一家の秘密を知っていることが帰国させない理由のひとつではないかと話し、現在も生きていると主張していました。
横田めぐみさんを帰国させたら、工作員養成所について色々聞かれ、北朝鮮がテロ国家である実態が暴露されてしまうので、それを恐れて、死亡することで幕引きを図ったと言われています。
霊視で生存の真実判明?
死亡か生存かわからない横田めぐみさんですが、霊視タロットで占いなどがYouTubeに上がっています。
生存しているということで、話題になっていますが、真相は分かりません。
根拠がないようなものなので、何を信じるかによりますよね。
もう少し日本政府の強い働きかけがあってもいいのではないでしょうか?
横田めぐみさんの父親は亡くなってしまいましたが、まだ母親は生きていらっしゃいます。
せめて母親が生きているうちに再会させてあげたいですけどね。
母親に関しては横田めぐみさん本人ではないですが、娘と、孫には会えてはいます。
是非横田めぐみさんとも会わせてあげたいですね。
現在の姿
2022年6月27日「世界日報」で横田めぐみさんは生きていると報じられました。
北朝鮮工作機関「偵察総局」の元幹部による発言のようですが、日本人拉致被害者は「全員、子供と共に平壌市内に居住して、不自由しないよう生活している」ということなんです。
この発言を信じて良いのかも分かりませんが、本当だと信じたいですよね。
自殺などせずに今も生きているという希望があるとそれだけで救われる気がします。
そして早く日本に帰国させてあげたいですし、母親と対面させてあげたいですけどね。
是非そんな現実が来る日を願っています。
生きているとして横田めぐみさんんは58歳ぐらいということです。
幸せな笑顔をしてくれていると良いですけどね。