日本代表落ち
前回のラグビーワールドカップで強豪・南アフリカから大金星を上げ、日本のみならず世界から称賛を浴びた日本代表。
そのチームを牽引した五郎丸歩選手が選んだ次なる挑戦は海外でしたが、その壁は予想以上に高かったようです。
五郎丸歩選手は、まずオーストラリアの強豪『レッズ』に活躍の場を求め、さらに、翌年にはフランスの『トゥーロン』に移籍しましたが…その選択は失敗だったようです。
その理由は、オーストラリアでは監督から「課題は英語力」と言われ、スタメンを外されました。
そして、フランスでもなかなか出場機会を得られず、出場したのは数試合でした。
このように、選手として脂の乗った時期をベンチで過ごしてしまった五郎丸歩選手。
さらに、そんな五郎丸歩選手においうちをかけるように、日本代表の条件として”若い選手にチャンスを与えることも選択肢のひとつ”ということが発表され、年齢的にも経験的にも五郎丸歩選手は代表選手から外されてしまうことに…
つまり”試合に出ていない選手は呼べない”ということのようです。
また、ラグビーワールドカップ日本代表、ジェイミージョセフヘッドコーチの代表選考基準のひとつに、「FBにもCTB、WTBなど他のポジションもこなせる走れる選手が良い」とされています。
五郎丸歩選手は、フルバック(FB)一筋で来たような選手です。
キックの正確性は他のだれにも引けを取りませんが、若手にFBの他もマルチでこなせる選手が育ってきているので、そのような視点から選んでいるそうです。
そのため、五郎丸歩選手は日本代表に選出されないようです。
文春スキャンダル
ラグビー選手として、めまぐるしい活躍をされていた五郎丸歩選手。
その人気ぶりは男性だけでなく、多くの女性から一躍熱い視線を浴びるようになりました。
それだけならよいのですが…。
五郎丸歩選手は当時、”ストーカーの被害”にあっていたようです。
そして、五郎丸歩選手は大学卒業後に若くして結婚していますが、なんと奥様もストーカー被害を受けていたそうです。
ちなみに、奥様は一般の方ですがものすごい美人とのこと。
お子さんもお二人いるそうです。
このことを週刊文春が記事にしたことで、なぜか”文春スキャンダル”とされてしまっているようです。
五郎丸歩選手が被害者にもかかわらず”スキャンダル”ということで、もしや何か問題でも起こしていたのでは?と思ってしまいましたが、そのようなことはありませんでした。
ただ、そのストーカー被害にあった際の記事に、奥様の写真がのってしまったようで、五郎丸歩選手は二度と同じことを繰り返さないように、奥様やお子さんたちのプライバシーは守っているようです。
確かに、注目されている自分は仕方がないとして、家族に危険が及ぶのはこの上なく心配ですし、怖いですよね。
ただでさえ、珍しい苗字ですので詮索されてしまいます。
今後も十分に気をつけて欲しいですね。
現在もラグビー選手としてヤマハ発動機ジュビロで活躍されている五郎丸選手。
人気絶頂時には、ストーカー被害にもあっていたそうで奥様にもその影響は及んだとか…。
そんなこともあり、家族のプライバシーは一切公表していないようです。
人気になってしまったからこその悩みかとは思いますが、最近は冗談では済まされない凶悪な犯罪もありますから、本当に気をつけて欲しいと思います。