オーストラリアでの史上最年少記録となる15歳でオーストラリア水泳男子代表となり、金メダル通算5個獲得の伝説のスイマー、イアン・ソープ。
そんな彼は、うつ病やアルコール依存症で死亡したとも噂されていますが、その真相とは…。
また、現在の姿についても迫っていきます。
プロフィール
イアン・ジェイムズ・ソープ(Ian James Thorpe)男性競泳選手。
1982年10月13日生まれ。
生誕地は、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州・シドニー。
魚雷を意味するtorpedo(トーピード)をもじったThorpedo(ソーピード)の愛称を持つ。
オリンピックで5つの金メダルを獲得し、メダル受賞数はオーストラリア人選手として最多である。
オーストラリアでの史上最年少記録となる15歳でオーストラリア水泳男子代表となり、1998年のパース大会の400メートルでの金メダルは、自由形として水泳男子の金メダルの最年少記録となっている。
2001年世界水泳では、6つの金メダルを獲得。
通算で11の世界水泳での金メダルを獲得。
2006年11月、意欲の減退を理由に現役を引退したが、2011年2月に現役復帰を表明。
ロンドンオリンピック出場を目指すことになった。
2006年の引退前に得意としていた400メートル自由形ではなく、100メートル・200メートル自由形やリレーに力を入れるとした。
だが2012年3月の予選で敗退し、出場はならなかった。
2014年7月13日、ソープは出演したチャンネル10のテレビ番組で、自らが同性愛者であることを告白。
過去に同様の報道があった時や、自らの自伝では、同性愛者であることを否定していた。
また、うつ病に苦しんでいることも告白している。
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