突然死!?
イアンソープといえば、オーストラリアの男性水泳選手です。
最近では、アルコール依存症とうつ病で入院したという報道がされましたが、そんな中イアンソープについて調べていたところ…
”イアンソープ事故死”や”イアンソープ死亡” というキーワードが出てきました。
イアンソープが事故死…
一体、どういうことなのでしょうか。
イアンソープの死去説とは?
まず、結論から申しますと、イアンソープは亡くなっていません。
死去説は、間違いだったことが判明しました。
どうやら事故死で亡くなったのは、ダーレオーエンという水泳選手の方で、なぜか間違えてイアンソープとしてしまったようです。
ちなみに、このダーレオーエンとイアンソープは水泳選手でさらに、顔も結構似ていたためにこのような間違いが起こってしまったとのこと。
そして、イアンソープは、長年のプレッシャーやストーカーなどに悩まされ、うつ病になりさらにアルコール依存症になってしまったのです。
このことにより、しばらくメディアにも露出がなく、消えたとも言われこのようなことから、死去説が出てしまったのかもしれません。
現在の姿(2020)
そんな死去説まで出てしまったイアンソープは、今も生きており、オーストラリア水泳界の「レジェンド」としての存在感を保っています。
リオ・オリンピックでも、前評判はよかったのに、実際のオリンピックではUSチームに完敗を喫しているオーストラリアチームの苦戦の原因について、アドバイスをしたりしています。
そして公式Twitterも元気に更新中です。
As requested @fitzyandwippa – good to chat this morning! pic.twitter.com/ceg4ai2kaE
— Ian Thorpe (@IanThorpe) July 20, 2017
そして、2014年に自身が出演した番組内で、同性愛者であることを告白しています。
過去には同様の報道があり、自らの自伝では、同性愛者であることを否定していましたが、うつ病などを発症しカミングアウトすることで、今までのうつ病の原因とも言えるプレッシャーなどから、解放されたいと思ったのではないでしょうか。
そんなイアンソープは、2016年からモデルのライアン・チャニングと交際をスタートさせています。
2人はキス、ハグ、手を繋いだり、終始ラブラブとのこと。
小柄に見えるチャニングですが、イアンソープが196cmの超高身長なためそのように見えてしまいますね。
これまで五輪で5個のメダル、世界選手権では計11個の金メダルを獲得した競泳界のレジェンド。
そんなスーパースターにもかかわらず、10代からうつ病に悩まされていたそうです。
そんな長年苦しめられてきたうつ病を2014年に治療を終え、その後、ゲイであることをカミングアウトしたイアンソープ。
カミングアウト後の第二の人生は、温かく見守りたいですね。