現在
井脇ノブ子氏といえば…「やる気、元気、井脇!」をキャッチフレーズに、2005年の郵政選挙で「小泉チルドレン」の一人として初当選し、ピンクのスーツがトレードマーク。
その風貌はまるで、”中年のオッサン”ばりのルックスで知られていました。
しかし、2009年に落選後、いつの間にか世間から姿を消していた井脇ノブ子氏。
そんな彼女は現在、どうしているのでしょうか?
調べてみたところ…井脇ノブ子氏は2014年に、政界を引退されているそうです。
そして、2017年の『週刊現代』の取材に、応じている彼女を見つけました。
その衝撃の姿がこちら…。
この取材当時の彼女は、71歳です。
いかがでしょうか。
ますます、”オッサン”化に磨きがかかった風貌で驚きますよね。
井脇ノブ子氏はこの取材で、都内のアパートで元支援者の女性(76歳)と、「シェアハウス」状態で生活していると語っています。
その生活内容は…収入は国民年金が毎月7万8000円で、たまにする講演会の謝礼なんだそうです。
そこから毎月3万円だけ支払い、元支援者の部屋に住ませてもらっている状態とのこと。
そして、選挙は何回も出たけれど、費用は全部自己負担。
ポスター代や宣伝カーのガソリン代といった借金の返済が、2018年の3月ごろ終わるとも明かし、このように生活のやりくりは大変のようです。
ちなみに、この日にきていたピンクのスーツは、かつての教え子に送ってもらったものという。
今は政界引退の身ですが、自民党二階派の「特別参与」の肩書を持ち、毎週の会合にも出席しているそうです。
さらに、井脇ノブ子氏はボランティアで、地域復興を頑張る企業の顧問や団体の理事に就任されているようで、今後”再び政界に復帰したい”という考えもお持ちとのことですので、まだまだ頑張ってもらいたいですね。
まとめ
井脇ノブ子氏は、その独特な風貌から「性同一性障害」なのではないか?と噂もあるようですが、井脇ノブ子氏は、生粋の女性で性同一性障害という事実はありません。
しかし、井脇ノブ子氏は現在も結婚しておらず、独身です。
彼女が28歳の時に婚約者がいたそうですが、結局別れてしまったそうです。
その理由は、母親から結婚して何人かの自分の子供を育てるより、日本の何千人もの子供を自分の子と思って愛情を注ぐように言われたそうです。
そんなことから教育者としての道を選ぶことになり、婚約を破棄されたそうです。
ちなみにそれまでの井脇ノブ子氏は、スカートをはいたり普通の女性らしい服装だったそうですが、婚約破棄し教育者に専念すると決意した後は、現在のオールバックにピンクのスーツ姿になったんだそうです。
普通ならこのように極端な変身しませんが、彼女の覚悟はここまで極端な変身をして、以前の自分を捨てなければならなかったのかもしれませんね。
そんなエピソードをもつ井脇ノブ子氏なら、弱者の視点に立った政治ができるかもしれません。
今後も政治家として復帰を希望しているようですので、井脇ノブ子氏の動向に期待したいですね。