その後の生活は?
東京都知事を辞職してからは生活が一変し、月収も11万円程にまで減ってしまった時期もあったようです。
スポーツ紙の記者によれば、全盛期の頃に総理を狙っているような発言も聞かれていた舛添さんも、現在では、もう政界への再挑戦は考えていないようです。
ただ、本人としては「未成年の子どももいるので、まだまだ生活の糧が必要」という思いもあって、国際政治学者として政界進出以前のようにメディア出演をしてお金を稼ぎたいとは思っているようです。
ゆくゆくは講演会などで全国をめぐり、政府系団体で顧問などの特別職につきたいという願望も抱いているのだとか。
その為にも各テレビ局に営業をかけているようで、11月にはTBS系番組の『プレバト!!』に出演し、俳句を披露する姿を見せてくれました。
舛添さんが書いた渾身の自虐俳句が酷評されるとスタジオが盛り上がるシーンもあり、自虐キャラを前面に押し出している様子が伺えました。
しかし、ネットでは
#舛添要一 が出るっていうから木曜の #プレバト は見なかった。ちょっとづつテレビに出て世間の様子伺ってるのかな。そろそろ大丈夫だと思ってるのかもしれないけど世間はそんなに甘くないと思うよ。無職のやつなんて世の中いっぱいいる。湯河原に別荘持ってるやつに同情するわけないじゃん。
— ハンター (@flstc97b) 2017年12月1日
といった厳しい意見も相次いでおり、失った信用を取り戻すにはまだまだ時間が必要なようです。
まだまだ東京都民や視聴者からの嫌悪感が尋常ではない舛添さん。
最近のテレビ業界では、東国原英夫さんや梅沢富美男さんなどのおっさん需要が高まってきているようです。
舛添さんの知名度はそこそこ高いので、身を切る覚悟で自虐ネタを押し出していけば、その波に乗っていける日が訪れるかもしれませんね。